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自己紹介VOL.4:地方移住で実現した「毎日○○三昧」な暮らしとは?

はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに、専ら移住コーディネーターをしています。

2024年からは、J-REC公認 不動産コンサルタント/石川支部長として新たな活動をスタートしました。

「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます。

移住支援に携わる・地方移住に興味がある方、不動産について学びたい方、不動産投資をしたい・している方は、ぜひフォローをお願いします。



本記事のトリセツ

▼内容
今回は地方のライフスタイルをご紹介します。「移住して本当によかったな~~~!」と実感する「○○三昧な暮らし」をお伝えします。地方移住はそこでしか実現できない暮らしがあることを伝えたいです。

▼こんな方に読んでほしい
●地方移住に興味ある方
●多様な暮らしに興味がある方
●温泉が好きな方

石川県に移住、毎日温泉へ

わたしは2019年7月に石川県加賀市に移住しています。それから今日まで、移住前には味わえない暮らしをしています。

それは・・・「温泉三昧な暮らし♨」。ほとんど毎日を自宅のお風呂ではなく、温泉へ通い、浸り癒されています。

昔から温泉は好きでした。高校生の頃「ゆけむり横丁 みはま(現在は閉店)」には、友達と自転車で行っては、何時間も過ごした記憶があります。そんなわたしにとって、毎日温泉に行ける生活はとても贅沢です。

日頃より当店をご利用頂き誠にありがとうございます。さて、大変急ではございますが平成13年10月の開店以来、19年間にわたりお引き立ていただきました湯快爽快「湯けむり横丁」みはまを諸般の事情により令和2年9月6日(日)をもちまして閉店させて頂くことになりました。

Facebook【日帰り温泉 湯快爽快「湯けむり横丁」】から引用

誇るべき「総湯文化」が、温泉暮らしの正体

温泉三昧な暮らし♨」を実現させてくれるのは、石川県の総湯文化があるからです。総湯とは、地域の共有財産としての共同浴場のことで、市民は安く温泉を利用することができます。

地域によりますが、わたしの住む石川県能美市の総湯では、年間定期券が31,420円で購入できます。この定期券があれば、露天風呂、サウナ・水風呂がある温泉に通うことができます。1日換算およそ86円です。


総湯文化を守るに、持続可能な地域へ

わたしは石川県に移住し、「温泉三昧な暮らし♨」が実現し、とても満足な生活を日々送っています。

しかしながら、わたしが移住してからの5年間で、利用料が高騰しています。もちろん昨今の物価上昇をふまえると当然かもしれませんが、それ以上に利用者の減少および地域経済の衰退が影響しています。

地域財産としての総湯は、市町の財政で運営しています。当然、市町が衰退すると1人あたりの負担率はあがりますよね。そして、利用者も少なくなっていくとダブルパンチでプッシュ型の物価上昇となります。

この総湯文化を守るために、持続可能な地域をつくること。わたしができることは総湯文化の価値を伝えて、魅力を感じる方にご利用いただいたり、移住者として毎日通っていただくことを促進することです。


さいごに

地方移住の醍醐味は、その地域ならではの暮らしができること。石川県では「温泉三昧な暮らし♨」が実現できます。ぜひ一度、石川県へお越しになり、総湯文化を体験してみてください。

この生活を支える総湯文化を守るためにも、移住支援や不動産事業で、地域に人を呼べるようにしたいです。


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