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自己紹介Vol.26:移住して幸せになる人、ならない人

はじめまして!《移住のプロ×不動産の卵》の迫真琴です。石川県をフィールドに移住コーディネーターをしながら、電気工事の修業中です。

「ありのまま踊る舞台づくり」をテーマに《いしかわ空き家Lab》を屋号として、移住支援や不動産事業を展開していきます

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たまにいるこんな移住者

わたしは5年間で、110組以上の移住者さんをお迎えしてきました。幾多ある選択肢の中から石川県を選んでいただき、とても有り難い限りです。

残念ながら、すべての移住者さんが地域に居続けているわけではありません。それぞれのライフステージの変化や、諸事情があるため、どうしても地域を離れざる得ない方もいます。

そういった方はさておき、移住した後に不満感を抱えたまま住んでいる方が一定数いるのも事実です。ここには2つのパターンがあります。

  1. そもそもミスマッチが生じている

  2. 他責思考ベース

1については、そもそもミスマッチの場合があります。極端にいえば海の近くに住みたかったのに、山奥に引っ越しちゃった感じ。ここに関しては事前に回避できるようにするのが、私の役目です。 

2については、他責思考が強い方の場合です。「地方はやり方が古い」とか「非効率すぎる」とか、何かと地域に不平不満を述べています。

個人的には、他責思考の方はどこに行っても幸せを感じられず、常に不満感を持ち続けて行くと思っています。

そこから、あなたが何をできるか

他責思考の方が簡単に幸せになる方法があります。それは、「今の現状を受け止めて、そこからあなたが何ができるかを考える」ことです。

他人を変えることは極めて難易度が高い。からあたの考え方や行動を変えることしかできないはすまです。地域を変えてやろう!と鼻息が荒くなっている移住者ほど、次第に疎まれて行く理由はここにあります。

さらにいえば、これまでの常識を壊すチャンスなはずです。周り巡って自分自身も常識にとらわれていることに気づくべきです。それぞれが固有の価値観を有しながら、僕らは生きているんです。

相手を受け入れてみる、自分から歩み寄る、こちらからアクションしてみる。移住して幸せな人はこんな方だと思います。そして、移住していない方もきっと、共通していることではないでしょうか?

さいごに

自分自身の認識や世界観を塗り替えるビックチャンスをみすみす潰してはもったいないです。移住して異文化にぶつかったときは、自分自身がもう一皮向けるチャンスと思っていきましょう!


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