見出し画像

僕にとって自分とは⁈16歳高校一年生。バイト中に悟るの巻

 今日は我が家の長男『命音』ミコトの悟りをシェアしたいと思います。


彼は小学5年生から中学校3年間不登校で支援学校に通っていました。

そんな彼でしたが、今年高校に入学して、自ら色んなことにチャレンジしていました。

なので彼の中で心身ともに大いなる成長が怒涛の如く起きていました。

先週は、運動が苦手でも自ら体育祭にエントリーしてみたり

障害物競争で一位を取り、身体中ボロボロになって帰ってきました(笑)

人前で表現するのが苦手だったのに、演劇部で台本を書いたり、演じたり

小学校から不登校で1人の時間が長かったけど、高校に入って親友ができ、初めて友達に弱音を吐けるようになり


勉強は全くしてこなかったけど、学びが楽しいからと学校が休みの日も追加の授業を進んで受けている。


恋愛しても、好きな彼女にオハヨーの挨拶をする勇気だけでも何週間もかかり


最近新たに受けたバイト面接では、人の目を気にし過ぎて上手く表現しようとし過ぎて、表現できずに失敗し


今行ってるバイトでは、店長に理不尽に怒られ、それでも自分の成長のためだと辞めずに頑張り


そして今日、彼はバイト先で皿洗いをしながら、大いなる悟りを開いたのだった。


家に帰るやいなや興奮気味で

「ママさん僕の話しを聞いて〜。皿洗いしながらもの凄いことに気づいたんだ!」

私は志事があったので後でゆっくり聞かせてって答えると、彼は文章としてまとめておいてくれた。


今日はその文章を彼の了承のもと、皆さんにシェアしたいと思います。


僕にとって自分とは⁈16歳高校一年生。
バイト中に悟るの巻


 僕にとって自分とは、こういうやつだと思っていた。それは、『自分のことが大好き!』だということ。

また『大好き!であるべき』だとも思っていた。

 しかし僕は自分の天然なところ、すぐ失敗するところ、自信がないところ、そんな自分を愛せていない気がして、

そんな風に『自分のことを愛せない自分』が嫌いだった。

(友達に弱音を吐いたからこそ、このことに気づけた。盲点でスッキリした。)


 自信、それは文字通り自分を信じることだ。

僕はその自信が極端に少なかった。

こう言ったらああ言われる、ああ言ったらおかしな目で見られるかもしれない。つまり、考えすぎてしまうのだ。

そんなこんなで結局何もできなく終わった一日を毎日風呂場で後悔を味わう。


おそらく、僕は自分のことが大っ嫌いのようだ。

だから、自分を好きになるために色んなことにチャレンジしてきたと思うと、もう何をしたらいいのかもわからなくなってしまった。

自分のことを好きになろうとすればするほど、他人からどう見られているのか気になるようになった。


きっと「自信」も同じなんだろう。

「僕には到底できない」「僕なんかができるわけがない」「僕は騙されやすい」「自分がない」のような自信が欠如した言葉や、

逆に、「僕なら何でもできる」と言った極端な自分の力量を見誤った行動をとるのも良くないのだと思った。


そこで僕はその中間である『普通』になればいいのではないかと考えた。


 『普通』と考えて僕はふと気がついた。普通というのは人それぞれであって、決まったものなどこの世にはない。

自分自身をのぞいて。

まさかの盲点であった。

この気づきに僕は驚愕した。

なぜなら、思った以上に近くにあったからだ。

さらに僕の驚きは止まなかった。

 『自分』この漢字はとても奇妙だ。自分を分けるというのは一体どういうことなのだろうか。

物理的に考えてしまうと、かなり奇妙だ。

だからきっとそういう意味ではなく、どっちかというと、もっと特殊な捉え方が必要になってくると考える。

自分を分ける、もう一度考えてみる。

僕は何か物事を開始する時、誰かに話しかける時、自信が出なくなる。

具体的には、考えすぎてしまい、何もできなくなってしまう。

それは全て人間の脳みそが起こしている現象だ。が、しかし、どうだろう。どうか僕の思考回路に寄り添って考えてほしい。

考えて行動できなくなるということは、逆に言えば、何をしたいかは分かっている。

この何をしたいのか。これが特に重要なのだ。

つまり、したいことはあるがそれが影響して、おかしな目で見られるんじゃないか、怒られるのではないかと脳が思考し始めるのだ。

僕はこれを脳と心に分けて考える。

これが、自を分ける。というわけだ!!

したいけど、行動できない。
(したい自分とできない自分)

 それは脳に臆病な自分が出てきて、囁いてくる。

負の感情に負けやすい人はすっかり言いくるめられてしまう。

僕は、そんな臆病な自分に勝ちたい。

本当の心の声を聞きたい。

そう、僕はついに気がついた。

僕にとって人生の使命に通づるもの。

それは、僕の名前に大きく関係している。

僕の名前は、命音。

僕は、自分の本当の心を聞くべきだったのだ。

それが自分の普通に通づり、自信を蝕む臆病な自分に勝利する絶対的な方法。

命の音を聞くべきだったんだ。

長いこと忘れていた気がする。

僕の自信の無さは、この大切な普通な自分を知るためにあったんだと痛感した。

正直、気づいた時、感動した。

 僕は、臆病な自分に勝つために、脳で考えないことにした。

自分を探す(知る)ことを諦めないことにした。

まだまだ、僕の無価値観は無くならないだろう。

でも、少しづつ少しづつ、僕は自分をコケにすることもなく、崇め称えることもない、普通を愛して止まないことを望む。

僕にとって自分はかけがえの無い、最高のパートナーだから。

(本日バイトで無心に皿洗いをしている時に気づきが起きた。)


自分こそが
自分にとっての
最高のパートナー

ということで

今週末11/12(日)
『自分の中のペアの力を発動させて、自分の存在を拡張させる集中講座』を開催します!!


私がお伝えしている『新次元思考テクノロジー』も、日々意識進化し続けています。

なので講座を通してフレッシュな実践感覚を呼び覚ますことができます。


今、世の中は、風の時代と言われるように、その風は突風レベルからそよ風レベルまで

2024年以降は世界的にも大いなる変革を自他共に目の当たりにしていくと思われます。


そんな時の流れであればあるほど、どんな時も軽やかに舞っている人たちが益々出現します。


それがアナタです!


ぜひ改めて視点調整をして、存在を拡張させ大転換期の2024年の波に乗って頂きたいと思います。


私の講座を受けると耳のシャッターが開く!とよく言われますが

耳のシャッターが開くというのは、それまで聞こえなかった音が聞こえてくる。

分からなかったことが分かるようになる。

感覚センサーが開花していくから、受け取れなかった世界が受け取れる。

そんな世界に変わっちゃうワケですね。

ぜひ新次元思考テクノロジー意識システム発祥の地、神戸で、自分の中の神の戸(創造性の扉)を開けに、ご参加頂けたらと思います✨


講座後アフターもしますので、ここのみんなと創造システムの感動も分かち合いたいと思います。

とても素晴らしい内容になると感じていますので、改めて読者のみんなにもお声かけさせて頂きました。

今一度、検討してみてください😊👍

申込締切は、11/11となります。

内容・詳細はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?