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青木真也がスキ

前にも書いたけど、やっぱり青木真也が好きなんだよなぁ。僕の格闘技やプロレスに関する考え方と凄く共通する…というか、なんなら結構青木真也に影響されて価値観が形成されていることもままある。

今回気になった記事はこれ。

以下抜粋。
――これが引退マッチということですか?
しゃがれた声で逆にこう質問を返された。

「そう思います?」
――そう受け取ってもおかしくない発言でした

「思うんですが、今って全部を明らかにしたがるじゃないですか。こっちが考える余白、隙間を与えているのにネットメディアも、お客さんも、“どうなるの?どうなの?教えて!”となっちゃう。(PV数という)数字があるからメディアも明らかにしなきゃいけないんだろうけど、騙されときゃいいと思うんですよね。考えさせてあげるのも仕事。“では、皆さん、どう受け取りますか?”ということですね」

格闘技における“余白”を作る青木真也。
それは内藤哲也が“考える時間”“想像する時間”と表現する価値観にも相通じるし、平本蓮が「ブレイキングダウンなんて、あってすぐに『何だお前気に食わねぇな』なんてやってますけどあんなのつまんない芸人のコント見せられるのと一緒じゃないですか」と揶揄したのにも似ている。

彼が作る“余白”、存分に味わいたい。

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