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実写版『ビビビのねずみ男』まとめ

声優の上坂すみれさんがねこ娘を演じるという話題で持ち切りの、
舞台版「ゲゲゲの鬼太郎」。

「ゲゲゲの鬼太郎」は過去にも何度か実写化されています。

というわけで過去に演じられた役者さんをご紹介いたします……

『ねずみ男』の。

何故『ねずみ男』なのか。

特に深い意味はなくそのほうが面白いかな~と思ったからです。

それではいってみましょう!


テレビドラマ 月曜ドラマランド ゲゲゲの鬼太郎

1985年8月5日19時30分 - 20時54分フジテレビ系放映。
ラスボスとしてのぬらりひょんや人間のヒロインの登場などテレビアニメ3作目以降の要素を最初に盛り込んだ作品である、また原作に先駆けて砂かけ婆が砂太鼓を使う(ただし、劇中で説明がなく唐突だったため、原作での登場まで詳細は不明だった)。監督の小林義明を始め、当時のメタルヒーローシリーズを手掛けていたスタッフが全面的に参加しており、霊界での戦いは採石場を異世界に見立てて表現するなど、全体的にメタルヒーローシリーズを意識した作風となった。

Wikipediaより
Amazonより

『ねずみ男』役は竹中直人さん

幼少期に観て「『ねずみ男』ってホントにいるんだ!」と恐怖におののいて以来、今でも実写の『ねずみ男』と言えばまず竹中直人さんが思い浮かびます。いやもうピッタリなんですよ。

ちなみにこのドラマで覚えているシーンは、
”敵妖怪に一反木綿をぐるぐる巻きにして動きを封じ、その上から鬼太郎がゲタを手に装着しボコボコ殴る”
というバイオレンスなバトルです。
「一反木綿がかわいそう」と思った幼き日の思い出。


ビデオ映画 ゲゲゲの鬼太郎 妖怪奇伝・魔笛エロイムエッサイム

1987年ビデオ発売。『悪魔くん』との映像でのクロスオーバーが実現。鬼太郎と悪魔くんは親友という設定となっている。
元々、東映の吉川進プロデューサーにより、『TVオバケてれもんじゃ』の後番組として鬼太郎の実写のテレビシリーズが企画され、山崎晴哉をメインライターに実現を図っていたが、アニメ化を主張し続けるフジテレビの反対により、テレビシリーズは頓挫し、月曜ドラマランドで3作製作する予定へ変更され、結局テレビシリーズとしてはフジの意向通りにアニメ3作目が放映開始されたため、それと平行する形で最終的にこの作品に結実する。軍服を着てサーベルを刺したぬらりひょんや朱の盆の登場など、当時の原作やアニメ3作目を意識した部分もみられる。

Wikipediaより
Amazonより

『ねずみ男』役はうえだ 峻さん。

「ゲゲゲの鬼太郎」と「悪魔くん」のクロスオーバー。
水木しげるファンなら必見の作品でしょう!
……私は観たことありませんが。


実写映画『ゲゲゲの鬼太郎』 2007年4月28日公開
『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』 2008年7月12日公開

Amazonより

主人公の鬼太郎の外見年齢が青年に設定されているなど、原作との相違点がいくつか存在する。なお、鬼太郎役はウエンツ瑛士が演じた。過去に実写として製作された作品は2作あるが、劇場公開用映画として製作されたのは初である。

Wikipediaより

『ねずみ男』役はご存じ大泉洋さん。

大泉洋さんがもう『ねずみ男』にしか見えなくなるほどのハマりっぷり。
竹中直人氏と甲乙つけがたいほどです。

ウエンツ瑛士さんの黒歴史、いや代表作。
……なんですが、他のキャスト陣の印象が強すぎてこの映画を思い出す時に「ウエンツ出てたっけ?」となる人がいるとかいないとか。


舞台 ゲゲゲの鬼太郎

https://gegege-stage.jp/

漫画家・水木しげるさんの生誕100周年を記念し、2022年夏に舞台『ゲゲゲの鬼太郎』(7月29日~ 東京・明治座)が上演される。

『ねずみ男』役は藤井隆さん。

どうせならドラマや映画でやってほしかったです。
舞台は観に行くのになんでか覚悟が必要なんですよね。好きなんですけど。
配信されたら観てみたいです。


本気で鬼太郎を裏切ったり、そのくせ命を懸けて鬼太郎を助けたりとつかみどころのない『ねずみ男』。
不思議と憎めないキャラクターです。

ちなみに『ビビビのねずみ男』とは、

「ビビビの〜」の通り名はビンタの音が由来と言われるが、アニメ第5作では金儲けの予感がするとヒゲが「ビビビ」と震える設定になっている。

Wikipediaより



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