2023年の『輝く!日本レコード大賞』の各賞が発表されましたね。
その年を代表する楽曲に贈られる「日本レコード大賞」に、とある楽曲がノミネートすらされていないと物議を醸しています。
その楽曲とはYOASOBIの「アイドル」。
アニメ「推しの子」の主題歌です。
アニメを観たことがない、YOASOBIを知らないという方でも一時期いろんな場所でかかりまくっていたので耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。
簡単に言うと、大いに売れた曲なわけです。
さすがに取り上げないわけにはいかなかったのか「特別国際音楽賞」と「作曲賞」には選ばれています。
しかし、肝心の「日本レコード大賞」に選ばれることはありません。
何故なら「日本レコード大賞」を受賞するためには、「優秀作品賞」に選ばれなければならないというルールがあるからです。
つまり「アイドル」は候補にすらなっていない。
なんで?
どれだけ売れようと、話題になってようとアニソンには資格なしってか?
という「日本レコード大賞」の選考基準を十分に満たしていると思いますけどね。
ノミネートすらされてないという状況を海外の人たちが聞いたらびっくりするんじゃないでしょうか。
いつの頃からか茶番劇と言われている『輝く!日本レコード大賞』。
視聴率が10年で半減しているというのも納得しかありません。
存在理由が問われます。