大根チャンス到来
「今夜は”すき焼き”にしよう」
来た。
以前『香川県ではすき焼きに大根を入れる』という記事を投稿してからおよそ2週間。
ついにその機会がおとずれました。
次にやる時にはチャレンジしてみようと思ったことはだいたい忘れてしまうのですが、天使のささやきかそれとも悪魔の誘惑か、しっかり思い出すことができました。しかも冷蔵庫にちゃんと大根がある。Fate(運命)ですね。
我が家のすき焼きは、牛肉・ネギ・お麩・白菜・舞茸orしめじがスタンダードです。
今回は白菜の代わりに大根、キノコ類は舞茸、君に決めた。
大根を厚さ5mmぐらいのいちょう切りにして他の具材とともにお鍋へ。
美味しくなーれとコトコトしている時にふと気づく。
大根は先に茹でておいた方が良かったのでは、と。
もう引き返せないのでそのまま続行です。
小さく切ったので大丈夫なはず。
火を止めて、夕食まではちょっと味をしみ込ませタイム。
どうか柔らかくなってますように。
運命の時がおとずれました。
ひと煮立ちするまで火を入れて、いざ実食!
大根を箸でつかみ、まずは外見を観察。
すき焼きのタレがばっちりしみ込んでいて良い色してます。
ええい、ままよと口に放り込みモグモグ。
ん~、やっぱりちょっと固めかな~、いやでも許容範囲。
そして味は……
う、
う、
うぅぅぅまぁぁぁいぃぃぃぞぉぉぉっ!!!(城を壊すイメージ)
こいつは美味い。
なんとなく予想してたけどデリシャスです。
すき焼きのタレと大根の相性バッチリ。
大根のポテンシャルの高さよ。
すき焼きに大根。
大いにアリだと思います。
レギュラー入り決定。
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