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本なのに「うなぎ登り」とはこれ如何に

あっちを向いても値上げ、こっちを向いても値上げ。
もはや値上げのバーゲンセール状態です(意味不明)。

出版業界も例外ではなく、本の値段も日々上がり続けてます。
そんな中で投下されたとある作家さんのポスト。

いや、いくらなんでも上がり過ぎでしょ。
価格の「うなぎ登り」っぷりがエグい角度を描いちゃってます。

作家さんにはどうすることもできないと思うので出版社の問題でしょう。
本離れ、活字離れを自ら助長したいのですか?

私も先日、ここまでの上昇率ではないものの、「うなぎ登り」をくらいました。

『聖闘士星矢エピソードG レクイエム』という漫画の新刊(第6巻)をレジに持っていくと「税込みで1100円になります~」と言われ、思わず「はい?」と言いそうになるもなんとか我慢。
この漫画はフルカラーなので一般的なコミックスに比べれば少々お高いのですが、前の巻までは税込でも1000円を越えてなかったはず。

その記憶は正しく、帰宅後確認すると1~5巻はすべて税込957円。
いきなり約150円の値上げです。
たかが150円、されど150円。

5巻の発売は昨年の5月で6巻の発売は今年の3月。
たった10ヶ月で10%以上の上昇率。
ハッスルしすぎでしょ、うなぎ……。


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