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1月23日は何の日? 正解は『ポケットステーションの発売日』です

時はまさに世紀末な1999年1月23日に発売された『ポケットステーション』、通称「ポケステ」。
メモリーカードでありながらそれ自体がゲーム機として遊べるという画期的な周辺機器でした。

今でも人気のキャラクター「トロ」のデビュー作『どこでもいっしょ』とともに覚えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

私もがっつり遊びたおしました。推しはスズキ(ロボ)です。

「どこでもいっしょ」はポケットステーション専用ソフトでしたが、むしろ対応ソフトの方が圧倒的多数でミニゲーム機として遊んでいた割合が多かったと記憶しています。

対応ソフトは余りにも多いのでWikipediaでご確認ください。

実際に当時私が遊んだタイトルをご紹介します。

ジョジョの奇妙な冒険
ジョジョ第三部を網羅した対戦格闘ゲーム。
原作への溢れんばかりの愛とゲームとしての余りの出来の良さに今なお絶賛されている傑作格ゲーです。
さらにポケステのミニゲームも遊べて大満足でした。

ポケットステーション用のミニゲーム『ジョジョポケ』をダウンロードできる。冒険モードを進めることで、ポイントを溜めなくても隠しキャラクターを解禁することができる。
インディーズアーム - 伸びる腕を操り、ステージ上のエメラルドを全て取る。
タロットをめくれッ! - 4枚のタロットカードがめくられる順番を覚える。
スピード! - 高速移動する敵スタンドにカーソルを合わせて捕らえる。
コーヒー味をさがせッ! - シャッフルされる3枚のガムから、特定のガムを当てる。
おお…ブラボー!! - 落ちるコインを、BGMに合わせて突き刺す。
走れッ! ジョセフ - 敵・障害物をかわしながらゴールを目指して走る。
冒険モード - 上述のミニゲームで敵と戦いながら、旅を進める。
旅の軌跡 - 冒険モードで入手したイラストを観る。

Wikipediaより


スーパーロボット大戦α
αシリーズ第一作目。ジャイアントロボの登場人物「衝撃のアルベルト」がエヴァンゲリオンの使徒と戦いリツコさんが衝撃を受けるでお馴染みの名作シミュレーションRPGです。
スパロボの中で一番好きなシリーズなので是非ともリメイクしていただきたい。

ポケットステーションににスロットゲームの「CYスロット」とシューティングゲームの「CYシュート」の2つのミニゲームをダウンロードすることができる。1ステージにつき1回だけ、獲得したスコアに応じた資金をゲーム本編に還元することが可能。

Wikipediaより


ストリートファイターZERO3
ストⅡからだいぶアニメ調のグラフィックになったZEROシリーズ第三弾。
ブランカやエドモンド本田といったお馴染みのキャラクターも参戦。

ポケステで特訓するキャラ育成ゲーム。
昇竜拳版もぐらたたき・波動拳版タイミングゲー・コマンド入力ゲームなどが遊べます。
対戦に勝利する毎にキャラが増えていきます。
【収録内容】
マト当てゲーム
分銅壊しゲーム
壁壊しゲーム
脊髄反射ゲーム
トレーニング
VS CPU
カジノ
タイセン

@WIKIより


ファイナルファンタジーVIII
ゲーム本編は「ドロー」「おうえん」「リノア」以外記憶にございません。
歴代FFの中でも特に異彩を放つ賛否両論極端なRPG。
ポケステのミニゲーム「おでかけチョコボRPG」は熱中しました。

ポケットステーション用のミニゲーム「おでかけチョコボRPG」が存在する。おでかけチョコボRPGはゲーム内で特定のイベントをこなすことでプレイできるようになる。そこでは、ゲーム本編で入手困難、あるいは全く入手できない貴重なアイテムを入手できることがある。
レアアイテムの入手しやすさはPocketStation本体の固有IDでランク分けされており、高ランクほど貴重なアイテムを入手しやすい。本編ゲーム中における効果が高いアイテムほど入手率の差が大きく(本編中で入手不可能なアイテムのひとつ「リボン」を例にすると50倍の差)、IDは通信対戦によって書き換えることができるものの、不公平感は否めない。

Wikipediaより


遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶
ご存じジャパニーズナンバーワンTCG「遊戯王」。でもルールはちょっと違うよ系ゲーム。あまりの難易度の高さに絶望すること間違いなしです。

このゲームはポケステ必須といっても過言ではありません。

リモコン通信
リモコンの電波をポケステに受信させカードを入手できるモード。比較的簡単にレアカードが手に入る。なお、赤外線通信が可能なゲームボーイ版をゲームボーイカラーでPocketStationと通信できる裏技も存在する。
通信融合機能
ポケステが2つ必要で、融合できるカードが少ないが、青眼の究極竜やゲート・ガーディアンを確実に作れる。

Wikipediaより

「リモコン通信」でカードを集められたからです。テレビやエアコンなどのリモコンをかき集めポケステに向かってひたすらポチポチ。ボタンごとに1枚ゲットできるのでボタンの多いリモコンは重宝されました。


とりあえず私が当時遊んだ覚えのあるタイトルでした。

そしてこちら、

実はポケステまだ持ってたりします。白ではなくクリスタルです。
動くかどうかわかりません。プレステ本体がないので動作確認できず。

いつかプレミア価格が付くと願って押し入れにしまっておきます。

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