どうも！海先輩です！

このマガジンでは、毎朝配信しているPodcastプログラム「海先輩の一笑門RADIO」の内容を発信しております。

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「日本の接客はすばらしい！！」と外国人観光客が絶賛するというのを聞いたことがあると思います。

しかし昨今、接客が親切丁寧であるが故に、お客さんの態度が悪くなっている傾向もあるようです。

例えば飲食店などで、ウェイターが畏まりすぎているせいで、お客さんが偉そうにしてしまうということです。

日本の接客やおもてなしの素晴らしさを外国人に感動してもらえるのは嬉しいですが、こんな側面が出てきているのは知らなかったですよね。

おはようございます。海先輩です。

今日はそんな接客に関する僕の経験からのお話です。

最近久しぶりにひとりで居酒屋に行ったら、外国人の従業員の方が多かったんですよね。

どこのお店も外国人の方が増えているのか分からないですが、そのお店のウェイターは、ほぼ全員インドかネパールかそっち系の外国の方でした。

僕は居酒屋ではほぼビールしか飲まないので、例の如くビールを注文しました。

そして注文後、YouTubeでも見ようかとアプリを開いてちょっとスクロールし始めたときにもうビールがきました。

外国人でおそらく25〜30歳くらいの女性の方がビールを運んできたのですが、無言でテーブルに置いたんですよね。

普通だと「お待たせいたしました〜」とか「ビールになりますね〜」とか言いそうなものですが、無言だったので「なんかそっけないな〜」と思ったんですよ。

ただそう思った矢先、ビールを置いて僕が近くに寄せようと手に取ろうとした瞬間に、その店員さんが僕の目を見てニコッと笑ったんですよね。

なんかその笑顔を見て、僕感動しました。

この店員さんがビールをテーブルに置くというほんの2、3秒の間の出来事ですが、無言でなんかやだな〜という気持ちから一気にこの店員さん素敵だ！という気持ちに変わったんです。

やっぱり笑顔ってすごいなって思いましたね。

今思うと日本語があまり得意じゃないのかなとも思うのですが、冷淡に「どうぞー」とか言われるくらいなら、無言だけどニコッと眩しい笑顔で対応される方がよっぽど気持ちがいいです。

笑顔でいることって自分のポジティブさとか幸福にとって大事だと言われますが、やっぱり周りにもすごくプラスの影響を与えますよ。

なので僕も誰かと話すときは、なるべく口角をあげてにこやかに話すように意識したいと思います！

今日も1日、笑顔で頑張りましょー！