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岸和田競輪場が、ギャツビー家みたい。

そわそわする。なんだか最近毎日、ざわざわだとかそわそわだとかいうオノマトペばかり使っている気がするが...本当にそういう感覚なのだ。考えてみても他にしっくりとくる言葉がないから許してほしい。今の状況を言うならば、自分の家に錚々たるスターたちが遊びに来て、パーティをしている感じ。そこの家の、子供のような気分。いつもお世話になっている競輪場に各地の大物が集っているのだ。雰囲気でいうと、グレートギャツビーのギャツビー家のパーティのような。うまく言えないけど、大人の格式高い社交場みたいになっているのだ。自分の家が自分の家じゃないみたいで、どこにいたらいいんだろう、どう振る舞ったらいいんだろう、といった感じ。まぁ、そもそも岸和田競輪場では毎年このビッグレース、高松宮記念杯競輪が行われている。わたしなんかがお邪魔させていただくずっとずっと前からこの慣習は続いているし、わたしはぺーぺー中のぺーぺーだ。自分の家みたいだとか言うのも烏滸がましい事なのだが、このnoteでは自分の感じたことをそのままの温度感で書くと決めている。わたしの頭蓋骨をパカっと開いてみんなに脳みその中身を晒す空間だから。好きにに書いてしまおうとおもう。とにかく、今わたしはそわそわしている。今日から六日間あるんだから流石に慣れてくるとは思う。思うけど。あぁ、G1ってやっぱりお祭りだ。パーティだ。華やかで格式の高いこの場に相応しい振る舞いをしないと。毎日目まぐるしくドラマが繰り広げられるんだから、盛り上げていかないと。できることは少ないかもしれないが、背筋をピンと伸ばして目の前のことに集中しよう。まだまだ初日が終わったところだもの。

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