4. 「どこかの誰か」という想像力を大切に。

こんにちは。
noteブログ「きっとある。きっとみつかる。ビジネス人生を豊かにするヒント」の第4回目です。
このnoteブログでは、基本的に
〈HATTARAトレーニング スクール〉
https://www.nattara.net

に関する側面的なご紹介をしていますが、今回は最近、改めて感じていることを(忘れないうちに)書かせていただこうと思います。

実は、本スクールでは、スクール運営や動画(コンテンツ)作成、WEB作成などにかかる費用にあてるため、この活動にご賛同いただける方に「支援金(1口 5,000円)」をお願いしております(以下のサイトの「本スクールのご支援者になっていただけませんか」部分をご参照ください)。

https://www.nattara.net/setup/

公式WEBサイトにアップしているコンテンツは、すべて運営メンバーによるオリジナル(自作)ですし、コンテンツの仕上げや動画撮影、WEB制作などには、外部のご協力会社様のご好意により制作させてもらっています。
それでも、やはり実費としてそれなりの費用はかかりますし、これからの運営継続や、WEBの更新、新規コンテンツの制作、新たな企画の実施にも当然費用はかかり、予算によって企画やコンテンツ内容に「制約」も生じます。

本スクールは、もちろん単なる営利目的(利潤追求)で立ち上げたわけではありませんが、内容をさらに発展・充実させ、かつ継続していくためにも、資金面を成り立たせていくことは重要な課題でもあります。
支援金は、そうしたなかで、もし本スクールの趣旨に賛同し、応援していただけるなら、ということでお願いしている次第です。

ところで、この支援金に関しては、もちろん上記のような趣旨でよくよく考えてのことですが、正直なところ、そうは言っても実際にご支援金をいただくのはなかなか難しい(どなたからもご支援金をいただけない…)のでは、との思いがありました。
ところが、実際は、ありがたいことにすでに10名近くの方からご支援をいただき、なかには匿名にてご支援くださった方もいらっしゃいました(皆さま、本当にありがとうございました)。
これは、私たちにとっては予想外のうれしい出来事で、気持ちが一層引き締まると同時に、今回のnoteの表題のように「どこかの誰か」という想像力の大切さを改めて感じさせられた展開でした。

必ずしも具体的な「誰か」でなくても、この社会のどこかには必ず存在する「誰か」。その「誰か」からもご支援いただいたという事実。さらに、こうした「誰か」の支えに後押しされて、私たちは「どこかの誰か」に対して必ずや役立つであろうことを想像して、今後も活動を続けていく(続けていける)──。
これって、なんだかとても温かくほんのりしていて、夢があって、ロマンチックな感じさえしないでしょうか(笑)。
この社会の中できっと「誰かの役に立つ」と信じられるなら、自分たちでできる何かをやってみる価値もあるのではないか──発信したり、紹介したり、見てもらったり、笑ってもらったり、元気になってもらったり…。

昔(昭和30年代)、「月光仮面」という覆面ヒーローもののテレビ番組があって、その主題歌「月光仮面は誰でしょう」の歌詞の中に
「どこの誰かは知らないけれど、誰もがみんな知っている♪月光仮面のおじさんは〜♪正義の味方よ、よい人よ〜♪」というのがありました(かなり脱線しました。笑)。

私たちのスクールをご支援くださる「誰か」がこの社会のどこかに確実にいらっしゃるように、私たちのスクールが発信するコンテンツやビジネススキルのヒントも、きっと「どこかの誰か」のお役に立てるに違いない──。そう想像することは、意外とムダではない(的外れでもない)のでは…と思えてきて、なんだか楽しく元気になってきます。

そして、「誰か」の存在を確信させ、間をつないでくれているのが、まさにSNS、オンラインによって広がる世界です。この恩恵に浴しながら、私たちは、「社会」という漠然としたターゲット(対象)ではなく、この「どこかの誰か」という想像力を信じ、大切にして、その「誰か」に役立つことを発信していこうと、改めて思っています。

皆さまの「NATTARA」を、これからも引き続き、よろしくお願いいたします。


NATTARAトレーニング スクール
専属コピーライター & コミュニケーションライター
斉藤 浩一

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?