酵素について。手に作りやすい材料で作ることのできる酵素シロップについて、楽しみ方まで紹介している書籍などです

酵素とはなにかについて知る本

医者も知らない酵素の力

基本の「キ」の本。手元に置いて何度も読むと、酵素への理解が深まります。冒頭にバターの話がありますが、個人的には、フランスや日本のフランス菓子の厨房で「火傷をしたらバターを塗る」という習慣は、ここから来ているのか！と30年経って謎が解けて感動しました。なんで？と思われた方は、ぜひ、ご一読ください。あと、フランスのバターと日本のバターは製法が違うので、現在の日本のバターを火傷に塗っても酵素の力でケアされるというよりは、湿潤療法として効果があるのではないかと考えています。

「酵素」の謎

酵素がどうして健康にいいの〜？ということがわかりやすく書いています。

酵母　文明を発酵させる菌の話

酵母の文化史。カテゴリー分けが面白いです。ふむふむ読んで酵母の歴史の旅を楽しめますよ。

「発酵」のことが一冊でまるごとわかる

酵母や酵素に限らず、発酵について平易なことばで書かれています。初心者の方におすすめ。

酒の科学−酵母の進化から二日酔いまで

お酒を作るのも酵母菌。お酒を知ることで酵母を知ろう〜。

酵素の作り方と楽しみ方が学べる本

フルーツ酵素デトックスレシピ：1素材＋砂糖でできる

果物１種類で作ることができるので、気軽に手軽に酵素を作ることができます。普段の食事に活用できるレシピも多く載っていて、とりいれやすく、続けやすい本です。

はじめての酵素シロップ

ビジュアルがいい。植物と発酵の美しさがあります。酵素作りのポイントや道具などもご紹介されていて、ハーブや花や果実と作りたい方におすすめの一冊です。

Wildcrafted Fermentation

採取した植物でさまざまな発酵を紹介しています。ビジュアルがいい…写真集として眺めちゃう。

酵母ごはん−暮らしにしみいるおいしさ

酵母を食事に取り入れやすい、やさしい美しいレシピが多数載っています。

酵素と免疫力、酵素と腸活について知ることができる本

「酵素」がつくる腸免疫力

「中年以降、免疫を司る機構は胸腺から腸へ移行する。その健康の源、腸を守っていたのは、酵素だった。酵素と腸の関わり、食品添加物や環境汚染などで減っていく酵素を温存する方法、体外から酵素を摂る方法を知って、病気にならない体をつくる」との内容紹介の通り、大腸と免疫力について、知ることができます。