見出し画像

スタンレー キューブリック監督 ロリーター 映画 感想 おじさんへの戒め

ロリーターの原作を20ページくらい英語で読んで、意味がわからず。
そんで、映画をU-nextで視聴した。
 キューブリック監督だとはしらず。

   爺の気持ちがややわかる。長い長い映画だった。
途中で、エドガーアランポーの詩が出てきたり。
三映画連続でエドガーが引用さてれいた。
 Tokyoのポスターがロリーターの部屋に飾ってあった。

   パイオニア虎舞龍?  
  パイオニア加藤茶

  おじさんのファンタジーゾーン。

  最初はかわいいと思っていたロリーターですが、だんだん可愛さがなくなっていくような

 キューブリック監督的な演出があるようなないような。

 150分の白黒映画は長過ぎ。途中で寝る。本なら100ページは進んだかもしれない。全360頁



ロリータの原作を20ページほど読んでみましたが、正直、内容が理解できませんでした。その後、U-nextで映画を視聴しましたが、当初はキューブリック監督であることを知りませんでした。

爺の気持ちがやや理解できる部分もあり、ただし、映画は非常に長いものでした。途中でエドガーアランポーの詩が現れ、三映画連続でエドガーが引用されていたことに気づきました。Tokyoのポスターがロリーターの部屋に飾ってあったのも印象的でしたが、まるで「パイオニア虎舞龍」や「パイオニア加藤茶」の意味には深く踏み込めませんでした。

おじさんのファンタジーゾーンが描かれている一方で、最初はかわいいと思っていたロリーターが次第に可愛さを失っていくように感じました。他方、キューブリック監督らしい演出があるような気がしますが私には正直わかりません。ただし、150分の白黒映画は長過ぎて、途中で眠ってしまいました。本であれば、同じ時間で100ページは進めたかもしれません。総じて、物語全体のロリーターの気持ちへの理解が難しく、若い女性の感情的な部分に寄り添い続ける映画の長さには耐えられませんでした。

また、期待していた激しい性的な描写やポルノ描写はありませんし、ややコメディー要素を感じました。


以下ネタバレ。有料で

ここから先は

261字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?