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血が通っている

ないものをあるものに
それが芸術の考えの一つかと思うのです。

物体として無いもの
感情とか記憶とかかな
物体として表現することで
残せたり伝えたりすることができる。

芸術のなかでいえば
写真が身近なんじゃないかな

Instagramが流行っている理由は
普遍的なもので自己表現できるからじゃないかな。
視覚情報が如何に重要かみんなわかってる。

色合いで温度感や質感、時代
モノの映し方で心理的距離感
画角で視点
ピントで焦点、テーマ
とかね。
想像やけど。笑

僕はスマホ撮影でいうと
縦画面が一人称視点
横画面が三人称視点
という印象がある。
写し方によって
だいぶ変わるかもしれないけどね。

写真ひとつで想像できることはたくさんある。

ただもっと大衆的に伝えるのに

+言葉
が論点など

+音
が世界観など

表現できる媒体を増やせば増やすほど
わかりやすくなる。

かと思えば
違う意味で難しくなったりするから
面白いんよね

語りすぎたら何も伝わらないからね。

抽象的であるからこそ
表現の自由と理解の自由のバランスが
取れているのかもしれない。

ないものをあるものにしたくなったとき
写真を撮ってみるといいかもね。
文字にするのもいいし
音にするのもいい。

ちなみに僕は
血の通ってる作品が好きです。

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