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発信する勇気を出してnoteで発信活動をしてみようと思ったので、書いてみる

運命的な出会い。それは突然やってきた。

なんていう見出しを書いてみましたが、そんな大げさなもんじゃありません。いや、本当はそれぐらい運命的なものなのかもしれないけど。

先日、とあるセミナーに参加しました。ネット上で一方的に知ってて、お会いしたいなと思う方が数名いらしたので、その人たちに会いたいがために参加したんです。

登壇者が多く、さまざまな方が講演をしてくれ、とても有意義なセミナーでした。それだけでも満足だったのですが、セミナーといえば醍醐味なのはやっぱり懇親会

直接登壇者の方と会話ができるこの時間のためだけにセミナーに参加していると言っても過言ではないのですよ。

画面越しに見ている人とリアルに会うというのは、芸能人に直接会うような感覚で、ワクワクしてしまうのです。昭和生まれでテレビで育った世代としては、画面の向こうの人は、なんだか凄い人と思ってしまうわけで。

とりあえず、登壇された方みんなに声をかけようと、片っ端からごあいさつ。
「いつもみてます!」
「初めまして!めっちゃ勉強になりました!」
登壇者をひっ捕まえては、声をかけまくってました。

その中に、白い眼鏡をかけた、いかにも業界で活躍してきました的なオーラを纏った一人の男性がいました。ホリエモンや本田健さんなど、有名な方の本を制作してこられたという輝かしいキャリアをお持ちの方。やはりギョーカイ人じゃねぇか。すげぇな!

そう思いながらお話を聞いていると、あることに気がつきました。

ワイ「あれ?もしかしてnote書いてません?」
ギョーカイ人「めっちゃ書いてますよ」

その時、思い出しました。

僕、このギョーカイ人のnote、フォローしてて記事を読んでました。テヘ。

この瞬間まで、このnoteの人が目の前にいることに気がつきませんでした(笑)

そう、その人とは、末吉宏臣さん。(末吉さんのnoteはここ

なんと、知らず知らずのうちに末吉さんのことフォローしてたんですね。末吉さんのキャリアのこともよくわからず読んでいて、顔も知らなかったんですが、その人が目の前にいるわけです。驚いて3回ぐらいひっくり返ったような気がしました。

お話を聞くと、近々本を出版なさるとのこと。そして、その本のタイトルが「発信する勇気」というじゃありませんか。

発信する勇気とな?

心の驚きの声

それを聞いた瞬間、どちゃくそ興味を惹かれました。

僕は、ブログやSNSにはかなり早い段階から手をつけていて、(インターネット老人会のものです)ありとあらゆるものを触ってきましたが、ろくに続かない。だって、発信するものがないんだもん。

そう思ってました。

だけど、末吉さんの話を聞くと、「そういうあなたにこそ読んでもらいたい」と言われ、さらに惹きつけられました。50cmぐらい引き寄せられたと思います。

これは買わねば!!注文しよう!と深く心に誓いました。結婚式の誓いの言葉バリの誓いを立てたと信じています。(当社比)

そして、ついに念願の書籍を手に入れた

実はこの書籍を手に入れた瞬間には、またドラマがあったのですが、その話はまた今度。気が向いたら書きます。いや、多分書きます。

あ、その本はこれ↓です。(ここから買ってください。僕も儲かりますw)

一晩寝かせて(楽しみは後に)次の日、じっくりと読みました。
なんだろう、この読みやすさ。そして末吉さんの人柄を感じる文章。語りかけるような優しい文体なので、本が苦手な人も読みやすいと思います。

読みながら、いちいち
「あー、そうそう!そうなんよ!」
「わかるー!ワイもそうだわ、、」
と、おもわず声に出してブツブツ言ってしまってる自分を想像しながら読み耽りました。

末吉さんも、発信するまで苦しんで来られたんですね。だから、気持ちをすごくわかってくれてる。「あなたのような人に読んでもらいたい」という言葉に嘘はありませんでした。

中でも、心に響いた言葉は

「発信すると、あなたという存在の輪郭をはっきりとさせてくれるから」です。もっと言うと、社会の規範に合わせて隠れてしまったあなたの本当の気持ちや心の声や、本来のあなたを取り戻せるからです。

発信する勇気p.66

という一節。

そう、愛をとりもどせ。違う、本来の自分を取り戻せ
なのです。

今は情報が溢れすぎて、あれもこれも良く見えるし、あれにもこれにも興味が沸く。そしてインフルエンサーや、うまく行っているキラキラした人たちを見て「ええのぅ。ワイにはこんなん出来ん。」と落ち込んでみたり。

スマホとインターネットに使われてしまい、自分が埋もれてしまっていたんです。他にも家庭環境や仕事の人間関係などで、大人になればなるほど、自分というものをどんどん見失ってしまうんですよね。

本来の自分を取り戻せる、、その言葉にズキュンしてしまった僕は、「よし、誰にも読まれなくても発信というものに再度挑戦してみよう」と決意したのです。すばらしい。

ということで、note復活

noteにもなんとなく興味もってて、アカウント作っていくつか記事を書いたけど放置状態だったので、まずはnoteに投稿することから復活してみます。

X(Twitter)も嫌いじゃないんだけど、140文字でまとめるのは僕にはハードルが高いので、ダラダラ書いても許されそうな空気があるnoteから取り組んでみます。

本当の自分を取り戻す旅が今、始まる。(カッコエエ、ワイ)

要するにこの投稿で何が言いたいかというと

とりあえず、この本買って読め!そして、必ず↓のリンクから買え!ということです(爆)いや、すんません。

でも、本当におすすめなので、発信活動してみたいけど、一歩踏み出せないという人はぜひ読んでみてください。

じゃ、また🖐️


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