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高校野球批判について思うこと

今年の夏は特に暑い!と感じる
夏の風物詩でもある「甲子園」
今年はようやく以前の形に戻った
が・・こんな議論が沸騰している

最もな事だと思う
非常に大切な事だとも思う

敢えて言うなら「高校野球」だけか?

夏のインターハイはどうなんだろう?
他の種目はどうなんだろう?
高校野球ほどは取り上げられないのが現状である
夏のスポーツは昔と違って安全に体調に留意しつつ開催されるべきである
ごもっともだ

高校野球に限らずだが・・すぐに問題を拡大?すり替える?ことがある
「坊主頭」「開会式の行進風景」「全体主義」・・・

もう「何をか言わんや」状態である
知る限りでは元高校球児ではない

私は自身で経験していないなら「黙ってろ」とまでは言わない
しかし、しかしである
自身のある種の主義主張を当事者でない第三者が公然と持論を展開する
この発言を聞いた高校球児はどの様に感じるのであろうか?

日々練習し勝利という目標に向かって部員全員で取り組んでいるのである
そこには様々な葛藤もあるであろう
技術・メンタル・勉強との両立・人間関係・・
自身の高校時代を思い出せばすぐ分かること

にも関わらずだ
外部の第三者?これみよがしに主義思想を押し付けようとする
全く滑稽以外の何者でもない

経験とは何か?
過去とは何か?

苦い過去も辛い経験も生きていく中では貴重なもの
もし過去に悔いがある?怒りが収まらない?
そのような事があったとしたら・・
そこから学んだ事、一方で経験と違った考え方に気付くことは宝物である
(勿論、ここでの過去・経験はいじめ・犯罪といった類のものでない)

人が成長するとはそういう事ではないか?





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