こんにちは、いっしんfrancです。

自己紹介はこちら↓

上の自己紹介でも書いたとおり、
過去私は彼氏が途切れることがないような女でした。

当時の自分を改めて振り返ってみても
それはそれは立派な”恋愛依存体質”だったと
思います。

とにかく恋をしていることが楽しい。
常に彼氏が居ないと不安。
誰かに必要とされる（選ばれる）ことでしか安心していられない。
・・・な割に、自分から飽きて次に乗り換える。

箇条書きしてみてもなかなかひどいな笑
（ほんと当時の彼氏たちゴメン）

でもこういう女も（男も）多いと思うんです。

実際、類は友を呼ぶ状態で
当時の私の周りには似たような恋愛を繰り返す友人がチラホラいました。

恋愛依存・・・
それを冷静になった今だからこそ
言葉に表すと

”楽しくない人生から目を逸らす麻薬”

でした。

恋が始まるドキドキ感ワクワク感に酔い、
この人と付き合ったらきっと人生が楽しくなるんだ！
私を幸せにしてくれる人なんだ！と
今みたいな状態じゃない、楽しい場所に相手が連れて行ってくれるんだと
過剰に期待するけれど

ドキドキワクワクが落ち着いた頃にやってくるのは
毎度毎度のつまらない現実。

しかも、何も変わっていない。
全然楽しくない、わなわなイライラした気持ちもまた同じようにやってくる。

そこでまた、別の人に恋をし
現実を変えるんだ！と意気込んで・・・。

（以下、無限ループ）

こう見ると、あの時の私はすんごいガッツがあった笑

ある意味、現実をなんとか変えたくて必死で
楽しい現実を掴むことを一切諦めちゃいないところは
我ながらすごいと思う笑

どうしようもない私を変えたもの

そんなろくでもない状態の私だけど
幸せをなんとかつかもうと強欲な私を変えたのは

恋愛じゃないものに夢中になったこと
でした。

もっと言ってしまえば
誰かに幸せにしてもらうことを完全に辞めた時、
今まで感じたことのない猛烈な幸福感と
なんの不足のない満たされた感覚がありました。

要はこれです。
そこに私の有り余るガッツをもっていきました。

一生このままでも良いとすら思っていました。

そうなったらあっという間に
私を好きだという人が現れて
トントン拍子に結婚してあっさり子供ができて
今の幸せに至るわけなんだけど。

恋愛依存の本質

だから、恋愛依存の人たちは
幸せになることを諦めない人たちだと私は思っています。

ただ、
その恋のドキドキワクワクの麻薬にやられて

自分じゃない誰かが幸せや楽しさを運んでくれるだとか

今の不満だらけの現実を変えてくれるんだと思っているはずなんだけど

誰かと一緒に楽しむことはできる。
誰かと一緒に幸せになることもできる。

誰かがあなたを幸せにすることはできない。
現実を変えてくれることはない。
彼氏であろうと夫であろうと子供であろうと親であろうと。
あなた自身で幸せになるしかないし、
現実を変えるしかない。

これが今のところの私の結論。

厳しいけれど、
自分で自分を愛でられる世界は想像以上に平和で心穏やかです笑

さあレッツジョイン！！！

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