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「ラ・カンパネラ弾いて?」

クラブの綺麗な姉ちゃんたちに囲まれて、
高級なお酒を片手に、酔いと見栄を片手に
クラシックの超絶技巧をリクエストする。

それは自由だが。

ちょっと考えれば、それは無理なの分かってほしい。


弾ける、弾けないではない。
準備する、準備しない。の問題だ。

https://youtu.be/tMmWVa71rLw

(聴いてたら練習すれば弾ける気がしてきました)


弾けないものは弾けない、と言う

そんな超絶技巧を、すぐにほいほい出来る物ではないことくらい、
芸術をかじった人なら分かるはずなので
逆に知ったかぶりは怖いなぁ、という感想。

日本一のコンクールの覇者でも自分のレパートリーを熟知し、
無理なモノは無理と言います。

私はそう言い、さらに10〜50万円くらい料金をいただこうかな?
それだけ練習時間が必要なんです。

あーあ、学生の時にもっといっぱいやっとくんだった。。。


僕が常時弾けるようにしている超絶技巧曲は

ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ

アメリカの思い出(ヴュータン

序奏とロンドカプリチオーソ(サンサーンス

そんなとこですね。


速いから超絶技巧なのではない

速くても弾きやすい曲はいっぱいあります。
ピアノもそう、音符が多いから難しいわけではないんです。ちなみにチャルダッシュとか情熱大陸とか、超絶でも何でもありませんよ。

いくらでもリクエストください。



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