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「もどってきたアミ」小さな宇宙人。読書感想文。予言書!?ネタバレあり。

2024年、今年の1冊目は 「アミ小さな宇宙人」シリーズの2作目。

1作目は 友達から借りて読了しています。


簡単なあらすじ↓

すてきなほほ笑みと子どものような愛らしさをたたえた宇宙人アミが、地球の少年ペドゥリートを宇宙の「理想郷」に案内してくれるというお話。

南米チリに生れ、世界各地を旅してきた著者が、人類普遍の「愛」の哲学を平易な言葉で語る、メッセージ性の強い作品。


ちょうど10年前の1月に読了していて、その時の感想が残っていました。

友達に勧められて貸してもらいました。この本に巡り合えて良かった!愛について易しく書かれています。大人もだけれど子供にも読みやすくてオススメです。自分の進歩度がどれ位なんだろう?いつかオフィル星のような場所で心豊かに過ごせるよう周りに愛を振りまいて日々過ごして生きたいと思いました。


シリーズ2作目と3作目も 前から読みたいなぁと思って、購入しようと調べてたら、もう絶版になっていて、中古で探してみたら、

えっ、文庫本でも 7409円って…😲!!


諦めて図書館で予約しました。
近くの図書館には置いていなくて、年末のタイミングで他館から届きました~と連絡。

シリーズ2作目の内容は
愛とツインレイについての物語。

アミと訪れた宇宙母船の中で、"地球救済計画"の司令官から大切なメッセージを託された少年ペドゥリートと少女ビンカ。二人が本来の"自分の使命"と"魂の由来"に気づかされた時、アミは真実の姿を現わした。

簡単なあらすじ

そして、第6章の「ペドゥリートとビンカの使命」
を読んでいて ビックリ。

近い将来、きみたちの惑星には、いくつもの大変なことが起こり始めるよ…
地質や気象・生物界の大きな変化、そして大異変や疫病、さらに数百万のひとたちが感染して苦しむ新しい病気が生まれる。

もどってきたアミ P93

この地球が進んでいる大激動には、ふたつの要因があって

まず第一は科学が自然破壊を引き起こす方向に使われていて、それがとても大きな不均衡を生み出している。さらにマイナスの脳波。これがきみたちの周囲を取り巻く心理的エネルギー層にとても危険な状態で蓄積され、地球の住民たちに深刻な影響を与えている。
第2の要因は、直接人々には関係していないことで、きみたちの惑星の自然な進化・発展によるもの。

もどってきたアミ P94

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