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肩コリから考える社会【ChatGPT対談】

最近、肩コリがひどくて整骨院に通いだしてマッサージ、骨盤矯正、はりと試していくと改善されるのがよく分かるんです。

でも、いざデスクワークの仕事に戻って日常を過ごすとあっという間に体がバキバキになるというのを繰り返しているので悔しい限り。お金も払っているしストレッチとか筋トレとかも頑張り始めた今日この頃…。「肩コリ」をもう少し深掘りしてみたいなと思ったのでChatGPTさんに壁打ち相手になってもらいました。

テーマ次第ではいろんな角度から議論できるし、自分のレベルに合った壁打ち相手になるのでおすすめかもです。

ということで、以下は彼との壁打ち内容です。


以下のテーマについて論文並みのあなたの意見を聞かせてください。また議論を深めるために深堀りするポイントの提示を加えてください。

現代病問題にどう立ち向かうか? スマホ、パソコンの登場でここ10〜20年の仕事はデスクワークが増え下を向いて長時間同じ姿勢をする機会が激増した。それにより、首肩腰のコリが発生する人が激増している。血流が悪くなり体の至る所でエラーが生じやすい傾向にある現代人は、コリが原因で生産性が落ちたり病気にかかりやすくなっているのではないか?という仮説が立てられる。AIやテクノロジーが発達したからこそ皮肉にも人間の体は衰え始めている。この解消はどのように向き合えば良いのか?

■現代病問題にどう立ち向かうか?

背景 スマートフォンやパソコンの普及により、デスクワーク中心のライフスタイルが増加している。その結果、多くの人々が長時間同じ姿勢をとることが常態化し、首や肩、腰の筋肉の硬直や疲労が増加している。これは体の血流を阻害し、様々な健康問題を引き起こす可能性がある。さらに、これが生産性の低下や病気のリスク増加に繋がっているのではないかという懸念が存在する。

深堀りするポイントデスクワークの影響:
長時間の座り仕事がもたらす具体的な健康リスクとは?
現代のオフィス環境や家庭環境での作業習慣が人間の体にどのような影響を与えているのか?
テクノロジーとの関連性:
AIやテクノロジーの進化が生活習慣や働き方にどのような変化をもたらしているのか?テクノロジーがもたらす便益とそれに伴う健康上のデメリットのバランスは?
健康対策の提案:
現代の生活習慣や働き方に適した健康対策や予防策は?
企業や個人が実践できる具体的なアクションとは?
解消策の提案エルゴノミクスの導入: デスクや椅子、キーボードやマウスの配置を最適化することで、体への負担を減少させる。
定期的な休憩: 一定時間ごとに立ち上がりストレッチや軽い運動をすることで、筋肉の硬直や血流の悪化を予防する。
健康教育の普及: 企業や学校での健康教育を推進し、正しい姿勢やストレッチ方法を教えることで、健康問題の予防に努める。
テクノロジーの利用: ウェアラブルデバイスやアプリを利用して、座った時間や姿勢の良し悪しをフィードバックすることで、自己管理を促進する。
フレキシブルワークスタイルの導入: リモートワークやフレックスタイムを導入し、長時間の座りっぱなしを防ぐ。


結論 現代病問題は社会全体の課題であり、それに対処するための方策を探ることは急募である。テクノロジーの進化が人間の体を衰えさせる原因となるのではなく、逆に健康維持・増進のツールとして利用すれば、現代病問題に対する新しいアプローチが可能となるだろう。

まとめてくれてありがとう。 肩コリなどの発症が原因で生産性の低下を起こしてビジネスに支障を来すこと、生活面で大きなコストになること(改善のために整骨院に通うなど)あるのは確かだ。 なぜこのような社会になってしまったのか?考えられる要因とは?

肩こりや関連する症状がビジネスや日常生活に及ぼす影響についての考察は、多角的にアプローチすることが必要です。その背景として考えられる要因について以下にまとめます。

テクノロジーの進化とデジタル化: これにより、物理的な労働からデスクワーク中心の仕事へと移行してきました。パソコンやスマホの利用が日常的になり、長時間の画面作業が増加しています。
競争社会と労働時間: 環境の変化とともに、競争が激化し、長時間労働や休みなしの労働が増えている。これがストレスの増加や適切な休息の取れない状況を生んでいます。
都市化とライフスタイルの変化: 都市部の拡大に伴い、運動量が減少し、不適切な生活習慣や食生活が常態化しています。これが体の不調を招く一因ともなっています。
情報過多: SNSやインターネットの普及により、情報が常に手の届くところにあり、休息する時間が少なくなっています。また、情報の質にも問題があり、適切な知識や意識が普及していないことも要因の一つとなっています。
労働環境の固定化: 昔と比較して、物理的な動きを伴う仕事が減少し、デスクワークが増えています。その結果、体を十分に動かすことなく一日を終えることが多くなっています。
予防意識の欠如: 現代社会では、症状が出てから治療するという後手後手の対応が一般的で、予防や日常的なケアの重要性が十分に認識されていないことも問題となっています。

以上のような要因が組み合わさることで、現代社会における「肩こり」や関連する健康問題が顕在化していると考えられます。これらの要因を理解し、改善の方向性を探ることが重要です。

反対にこのような現代社会の課題が大きくなる前はどのような社会環境だったのか? そもそも、肩コリのような現代病とも言えるのは潜在的に蔓延していたのか?

現代病とも言える「肩こり」や関連する健康問題が蔓延する前の社会環境について考えると、以下のような特徴や違いが考えられます。

物理的労働の多さ: 過去の社会は農業や工業が主力であり、多くの人々が物理的な労働を行っていました。このため、日常的に体を動かす機会が多く、筋肉や関節を定期的に使っていた。
情報の流れの遅さ: テレビやインターネットが普及する前は、情報の取得や伝達が限定的であり、情報過多の問題は少なかった。
コミュニティとのつながり: 地域社会や家族のつながりが強く、人々が共同で作業を行ったり、相互の支え合いが当たり前の社会だった。これにより、心の健康も維持されやすかった。
自然との接触: 都市化が進行していない時代は、自然環境との接触の機会が多く、それがストレスの軽減やリラックス効果をもたらしていた。
シンプルな生活環境: 電化製品や高度なテクノロジーが少ない時代は、日常の生活がシンプルであり、生活のペースも緩やかだった。
医療環境の違い: 現代のように高度な医療技術や診断手段がなかったため、一見「健康」とみなされていた状態でも、潜在的な健康問題があった可能性もある。

「肩こり」のような現代病が潜在的に蔓延していたかについては、以下の点を考慮すると答えは複雑です。
診断技術の進歩: 現代では、細かな体の不調や症状も診断する技術が進化しているため、昔と比較して「病気や不調」と認識されるケースが増加している可能性がある。
生活習慣の変化: 昔の人々も肉体的な過労やストレス、栄養バランスの偏りなど、様々な原因で体調不良を経験していたかもしれない。しかし、その原因や背景が現代とは異なるため、症状の名前や認識が異なっていた可能性も考えられる。

総じて、過去の社会も様々な健康上の課題や不調は存在していたと考えられますが、現代とは異なる環境下でのものであったと言えるでしょう。

ということは、日本の戦後の高度経済成長期あたりまではホワイトカラーよりもブルーカラーが活躍していたということかな?肉体的労働がメインで体を使う人が多かったということか。 長時間労働は変わらないと思うけどね。 また、肩コリなど現代病が発症してない社会はもしかしたら不便や経済的な格差や教育の格差がもっとあったと思う。それらが是正されてきた代わりに別のところで負担になっているのがカラダ自体なのかもしれないね。

確かに、戦後の高度経済成長期の日本は、産業構造の変化と共に、ブルーカラーの労働者、特に製造業の労働者が中心的な役割を果たしていました。経済の成長とともに、都市部への人口の流入やインフラの整備が進み、国全体の生活水準が向上していきました。この時期は、確かに物理的な労働が多く、体を使う人々が多かったと言えます。しかし、それは必ずしも楽な生活を意味するわけではありませんでした。多くの人々が長時間労働を強いられ、安全基準が今ほど整備されていなかったため、労働災害も少なくありませんでした。

また、経済の成長とともに、生活の便利さや利便性が向上した一方で、経済的な格差や教育の格差などの社会的な問題も発生しました。高度経済成長期が終わりを迎えると、これらの問題はさらに顕在化しました。

現代病や健康問題の増加は、経済成長やテクノロジーの進化がもたらす利便性や豊かさと引き換えに出てきたものとも言えます。人々の生活や働き方が変わり、それに伴って体の負担やストレスの原因も変化してきました。また、先進国としての経済的な豊かさと引き換えに、健康や環境などの新しい課題に直面しているとも言えるでしょう。

結局、時代や社会の変化とともに、人々が直面する課題や価値観は変わってくるものです。そして、それに適応し、より良い方向へと進化していくことが、私たち人類の歴史の中での挑戦とも言えるでしょう。

人間社会は豊かになればなるほど別の角度から切り取ると「不幸」になっていることとかコストになる部分は確実に出てくる。成長スパイラルにある社会とはいえ、どこかに歪みが生じるのはどんな時代になっても変わらない、というのが真理かもしれない。 その上で、人間がどのようにその時代を豊かに生きれるかを探究していくことが求められるのかな。 話は戻すけど、肩コリのような現代病が蔓延している現代はウェルビーイングをビジネスにおいても提唱され始めている。あなたなら現代の課題に対してどのような提唱または警鐘を鳴らしますか?

まさに、人間社会の進展は一方的なものではなく、新しい豊かさや利益がもたらされる一方で、別の側面では新たな課題や問題が生まれるのが一般的です。その中で、私たちがどのようにそれらの課題を乗り越え、より良い生活を築いていくかが大切です。

現代の課題、特に「肩こり」のような現代病やウェルビーイングの観点からの提唱や警鐘に関して、以下のような点を提案すると思います
健康的なライフスタイルの推進: 労働時間の削減や適切な休憩の推奨、運動習慣の取り入れや適切な食生活の意識付けなどを通じて、生活全般の質を向上させる。
作業環境の改善: 人間工学に基づいたオフィス家具の使用や、定期的な体の動かし方の指導、適切な照明や空調などの作業環境の最適化を推進する。
メンタルヘルスの重視: ストレス管理や心の健康を意識した職場環境の整備、心理的なサポートの充実化を進める。
テクノロジーの適切な利用: スマホやパソコンの使用時間の意識、ブルーライト対策など、テクノロジーの健康への影響についての啓発活動を行う。
持続可能な成長の追求: 経済成長だけでなく、人々の健康や幸福を維持・向上させることを目指す持続可能な成長モデルの採用。
教育と啓発の推進: 現代病についての知識や予防策についての教育・啓発活動を充実させる。


現代社会は、常に変化と進化を続ける中での新たな課題に直面しています。その中で、人々の健康や幸福を守りつつ、持続可能な成長を目指す取り組みが、今後ますます重要になってくるでしょう。

歴史は繰り返すものです。以上挙げてくれたものは人類の歴史においてもしかして繰り返している項目はあるのでしょうか?
課題→改善→課題→改善 というふうに

人類の歴史を通じて、多くの課題と解決の繰り返しが見られます。このサイクルは、技術の進化や社会の変化に伴い、常に新しい形で現れます。以下に、過去の歴史的なコンテキストから現れた一部の課題とその解決策の繰り返しを示します。
食糧課題:
古代: 農業の発展により、食糧確保。
20世紀: 緑の革命による高収量作物の開発。
現代: 持続可能な農業や都市農業、食品ロスの削減。
疾病と健康:
中世: 黒死病などの大流行。隔離や検疫の導入。
19~20世紀: 医学の発展、予防接種、公衆衛生の導入。
現代: 精神的な健康やライフスタイル病への対応。
環境問題:
産業革命: 大気汚染。環境法の制定や技術革新による汚染削減。
20世紀後半: 環境破壊、オゾン層の破壊。国際的な協定や環境意識の高揚。
現代: 地球温暖化、プラスチック問題。再生可能エネルギーの推進、廃棄物削減の取り組み。
労働と社会問題:
産業革命: 子供の労働、労働時間の問題。労働法の制定、労働者の権利の向上。
20世紀: 労働者の権利、ジェンダー平等。女性の権利の拡大、労働基準の確立。
現代: ワークライフバランス、メンタルヘルス。柔軟な労働スタイル、健康を意識した職場環境の整備。


これらの例からも、歴史は確かに繰り返しの中にあると言えます。しかし、その都度、人類は新しい解決策やアプローチを見つけてきました。過去の経験を元に、新しい課題にも適切に対応していく姿勢が重要です。

話は少し戻るけど、肩凝りのような現代病に対処するニーズは年々増えていると思い日本の鍼師とか施術所の数を調べてみたら2010年から2020年の10年間でかなり増加していた。表を参照すると分かる通り「はり師、きゅう師、柔道整復師」が10年間で増加している。このことからも、現代病に対処するニーズはこれからも増え続け、施術する側も増えていくのかなと思う。これについてどう思う?

厚生労働省の資料より

提供されたデータを見ると、確かに「はり師、きゅう師、柔道整復師」の数は2010年から2020年の間で増加しています。これは現代のライフスタイルに伴う体の不調やストレスなどの影響で、自然療法や伝統的な治療法に対する需要が高まっていることを示しているかもしれません。

以下の点を考えると、この傾向が今後も続く可能性が高いと考えられます
健康志向の高まり: 人々は自分の健康や体の調子に対する意識が高まっている。特に、化学薬品を使わない、自然な治療法への関心が高まっています。
効果の実感: はりやきゅう、柔道整復などの治療は、多くの人々にとって即効性があり、副作用のリスクが少ないと感じられるため、信頼性が高まっています。
ライフスタイルの変化: 現代社会は、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用が普及しており、それに伴う体の不調や疲れが増えています。これに対処するための施術のニーズが増加している。
予防医学の意識の高まり: 体の不調を起こさないように、定期的なケアやメンテナンスを受けることの重要性が認識されてきました。


このような背景から、現代病に対処する施術のニーズや施術者の数は、今後も増加傾向にあると考えられます。それに伴い、質の高い教育や研修の機会も増えていくことが期待されます。

みたいな感じで議論しました。
いやー面白い。また深めたいところが出てきました!

また壁打ちしたら共有したいと思います。
では。

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