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【ライブ感想】リクエステージ2024@大阪城ホール

今年のゴールデンウィークは、2つのビッグイベントに参加しました。

そんなイベントの幸せな思い出の1つが、地元関西のラジオ局、FM802主催のリクエステージという音楽フェスです。
凄く楽しかったのでアーティストごとに感想をつらつら〜っと書いていこうと思います。

座席からの眺め。
バックステージ席でしたが、ステージがよく見えました◎


PEOPLE1

まずトップバッターを務めたのはピポワンことPEOPLE1。
大前提としてリクステはタイムテーブルが発表されないので、ステージのセッティングを見て漸く次のアーティストがわかるというのもなかなか面白いです。

かねてからピポワンは好きなのでセトリが凄くよくて幸せでした。
でも何より1曲目から『常夜燈』という大好きな曲を聴けたことが嬉しかったです。
しかも登場していきなりボーカルのitoさんがみんなに「スマホのライトで照らしてみて?!」などと言い、会場全体が光で包まれました。

こういう演出は個人的には苦手ですが(笑)、綺麗なライトに照らされて聴く常夜燈は胸に響きました。昨年のツアーでは聴けなかったので、本当に嬉しかったですね。
その後も会場をあっためるセトリで大興奮でした!!!


FANTASTICS

続いてはLDHのダンスグループ。
普段見ないジャンルのライブでとても新鮮でした。

ボーカルにもダンサーにもスポットが当たる曲があり、中でもダンスパフォーマンスが格好良く、もっと見てみたかったのですが、バックステージ席だったので、真正面からパフォーマンスを見れなかったのが少し残念でした。

あと、バンドのライブではあり得ないようなファンの黄色い声援が凄く、圧倒されました(笑)


THE ORAL CIGARETTES

オーラルのライブを見るのは学生時代以来、約5年ぶり。

セトリも懐かしい曲ばかりで嬉しい…とか思った矢先、"お客さんが聴きたいとリクエストした曲を演奏する"というリクステのコンセプトを意識したセトリだったのが良かったです。
そのうえ披露した曲へのコメントを一つずつ読みながら曲紹介をする姿に驚きつつも、「俺らファン想いやろ?!」って言っちゃうボーカルのやまたくが良すぎました(笑)
沢山の愛をオーラルから受け取ったし、『LOVE』という愛の歌を聴けるとは思わず嬉しなりました。

最近離れてましたが、またワンマン行きたくなりました…良かった。とっても。


ASIAN KUNG-FU GENERATION

アジカンはそこまで詳しくないのですが、『リライト』を聴けたこととMCが印象に残りました。

ゴッチさんが「今日のアーティストはみんなそれぞれ格好いいとこある人たちばかりで、これから演奏するVaundyも良い曲ばっかある訳じゃん。どうする俺たち?!(笑)でも俺たちも作ってきた曲があるから良かったら、最後まで聴いてね~」的なニュアンスのMC。

そのスタンスは、アジカンだからできる。MCで見せるその落ち着いた雰囲気がとても優しく暖かかったです。


Vaundy

トリ!今回のイベントの大本命!Vaundy。

アジカンがトリだと思っていたので驚きましたが、トリ大納得のVaundyでした。これはVaundyのワンマンライブか?!というような圧倒的迫力。
もう、会場全体を虜にしてしまう姿が凄すぎて、とんでもないアーティストを好きになったなと思いました。あの凄さを言葉で表すのは難しすぎます。

中でもリクステの360°ステージを活かし、バウくんは出来る限り端まで行って歌ってくれるし、新曲『タイムパラドックス』では終始後ろを見て歌ってくれました。声には出さないけど、しっかりお客さんのことを意識しながらパフォーマンスするVaundyが改めて好きだなと思いました。

あと、バウくんのリズムの取り方、本当に好き。
見た人にしか伝わらないけど凄く可愛かった。


そんな感じで、全5アーティスト凄く楽しみました。
熱量と余韻に浸ってたら凄く文字数増えてました(笑)

しがない私の感想を最後まで読んでくれたあなた、本当にありがとうございます。

やっぱり音楽イベントって良いなあ。
ワンマンライブも良いけど、たまにはこういうイベントにも足を運びたいと思えました!

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