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【日日是好日#3】インプットとアウトプットの狭間について。

投稿を見てくださっている方、ありがとうございます。

さて、日ごろ『インプット』や『アウトプット』という言葉は本当によく聞きますよね。
まず、『アウトプット』とは”経験したことや学習したことから得た学びを「話す」「書く」「発信する」など、具体的な行動に反映させること”です。
そして『インプット』は”経験したことや学習したこと”です。

ただ、インプットした経験や知識をコピー&ペーストのようにそのままアウトプットする人はいないと思います。
必ずと言っていいほど、インプットした情報を理解して、アウトプットできる状態にする、加工のようなフェーズがあると思っています。
このインプットとアウトプットの狭間に何か言葉ないのか、、
早速ググってみたら、『スループット』という言葉や『プロセッシング』という言葉が出てきました。皆さんは聞いたことありましたか?
私としては『プロセッシング』という言葉がしっくりくるなと思いました。

『プロセッシング』とは”処理”という意味のようです。
インプットした知識を自分の中で噛み砕いて処理して自らの言葉としてアウトプットする。
最近では情報がそこら中に転がっているのでインプットの機会は豊富にあります。また、SNSの発達で発信する方法もたくさんあるのでアウトプットの機会にも困らないと思います。
では、プロセッシングの機会を皆さんはしっかりと取っていますか?
恐らく現代ではプロセッシングの時間をどれだけ取れているのかということが大事なんじゃないでしょうか。

ちなみに私は毎朝5㎞程ランニングをしています。
ふと振り返ると、このランニングの時間は私にとっては完全にプロセッシングの時間になっています。
つまり、毎朝30分ほどはプロセッシングの時間を取ることができていました。
プロセッシングランニング』お勧めします。(勝手に名前つけました。笑)

皆さんも恐らく無意識のうちにプロセッシングの時間を取っていると思います。
が、今度は意識してプロセッシングの時間を取ってみてもよいのかもしれませんね。
インプット→”プロセッシング”→アウトプット
本日は『インプットとアウトプットの狭間』について考えてみました。

それではまた。
日日是好日。

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