フォローしませんか?
シェア
itabashi_giyurn
2024年4月29日 00:59
2024/04/24主人公になりたかった。 ただそれだけなのだ。 何かになれるような気がしていた。 いや、なると思っていた。 何かにぶつかって、足を止めて それでもまた進んで またぶつかって それらを繰り返していくうちにボロボロになった体は痛みを覚えて その痛みから逃げるように言い訳を考える。 そもそも、主人公や物語の主役になる人間なんていないんじゃない
2024年4月21日 00:09
2024/04/03 北風と太陽という話を知っているだろうか? 旅人の服を脱がせようとする北風と太陽。 風を吹かせて無理やり服を脱がせようとする北風に対して 暑さで旅人、自ら服を脱がせる太陽の話だ。 確かそんな話だ。 何事も無理やりは良くないと それで解決できる問題は無いと 確かそんなメッセージだ。 僕も、ある人物を部屋から追い出そうとした。 彼、若しくは
2024年3月25日 19:08
2024/03/12 なんで僕と仲良くしてくれないんだろう 子供の時はそんなことばかり考えていた。 自分の世界では自分が一番で だからこそ自分が喜ぶこと以外はおかしなことなんだと 本気でそう思っていた。 だから、僕と一番仲良くしてくれない友達は友達じゃないと思っていた。 少しだけ成長して それが間違っていると気づいた時には 一人きりになっていた。 誰かにと
2024年3月12日 11:40
2024/03/09 全てのことに裏があると 万物に罠が張り巡らされていると はなから疑ってかかった方が身のためだ。 信じるものは救われるだとか そんなのは弱い人間が作り上げた逃げでしかない。 言い訳でしかない。 そう思っていた。 信じるってのは 自分の中ですごく大切なものを賭ける必要がある。 賭けて懸けて駆けていくものだ。 だからこそ失った時の損失と落
2024年3月5日 13:35
2024/02/29なんで気づいてくれないの、、、 それを言われた時に あの頃の僕は意味もわからず わけもわからずに ただ否定して拒否をした。 その記憶だけが頭の中に断片的に残っている。 違いも それに気づかないことの悪も わからないままに でも善悪や損得で決めるものではなく そこに思考を巡らせないことこそ悪なのだと 今になって気がつく 君の違い
2024年2月19日 21:00
2024/02/17友達って言われた。 本来であれば嬉しい言葉なんだけれど 君の口から紡がれる友達に 僕はうまく笑えないでいた。 優しい良い人。 そんな奴は世の中に溢れていて ありふれた特性は 非特性で秘匿性もない。 誰でも口にして良いその魔法の特性で 数あるうちの一人に成り下がってしまう。 まあ、友達とも思われないより良いかなんて 強がりでも見栄で
2024年2月19日 20:56
2024/02/13 嘘は駄目だって教わった。 何がいけないのかはわからないけど。 駄目だと言われたから駄目なのだ。 そう言うものだからそうするべき。 こんなの誰でもわかる当たり前のことだ。 だから、僕は見たままのことをあったままのことを喋った。 正直ものだね。 そう言われるのがなんだか嬉しかった。 正しいことをしているのだから それを認められているようで
2024年2月11日 17:30
2024/02/10 君が何を考えているかなんて、一目でお見通しさ 今日は家で一日のんびりしたい? 僕がそういうと 君はまるで魔法でも見たかのように目をまんまるくさせる。 僕はそんな宝石のような瞳が大好きで その目を見つめてしまううちに その目の輝きを保つために その目の意味を知ろうとしている これは何も魔法なんかじゃない ただの凡人の当たり前みたいな努
2024年2月11日 17:26
2024/02/04 僕はいつだって高い所にはいなかった 学校でも社会でも いつも下から見上げるばかりで だから悔しさとか嫉妬とか首の痛みはあったけれど 日陰で愚痴を言う生活には 責任は伴わなくて 楽は楽ではあったのだ。 みんなの中にも同じ経験をした人がいるんじゃないだろうか? 何かの影に隠れている時にはスラスラと出てきていた言葉も 人の目がいくつも無数に向