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美味しさって何だろう。。

こんにちわ。

料理教室いただきますの西芝です。

料理の仕事を長年続けているのですが、料理教室の講師という特性もあり、かなり細分化して料理をいつも試行錯誤して勉強しています。

本音を言うと料理はもっと簡単に気軽につくるのが一番楽しく健全なのですが。。初心者の方に特化した教育プログラムを組んでいるので、より深く本質を理解しないと相手に伝える際にどうしても上辺だけの理解だとなかなか伝えることがスムーズにいかないことが多くこの仕事を始めてから様々な料理を作るということよりも一品の料理を深く掘ることを重視してきました。

別にこれが正しいと思ってきたわけではなく、気づけばそうしていた、、というのが正しいでしょうか。。

まあ性格の問題ですね。自分でも嫌になります笑

そういった料理の世界の中でも「おいしさ」という得体の知れない表現?にも随分悩まされました。

きっとプロだからこそ「おいしさの定義」というものにこだわり、そして悩むのでしょうか。

おいしいものが作れない悩みとは違い、おいしさとは何ですか?みたいな。

永遠のテーマです。。永遠をお探しですか?的な。。


ここにぶち当たるとなかなか答えを出せなくなるのですね。

そういった中で自分でも日々の試作やレッスン、そして生徒の皆さんの質問内容などを研鑽しつつ、そして偉大なる先人方の様々な書籍を読み漁っているうちに自分なりのおいしさの答えというか目安も出てきました。

こういう漠然としたところに自分なりの答えをしっかりと出せるようになると動きにも軸が出てくるので作業性はもちろん、レッスンの指導法や講義内容にも幅が広がります。

今まで構築してきた美味しさの定義を自分なりにこれからまとめていきたいと思います。味の着地点はわかってるつもりですが、このnoteでの着地点はまったく想像がつきませんがこれも想いを形にする練習だと思い、これから書き進めたいと思います。


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