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手繋ぎ鬼ごっこについて:W-up・導入TRにおすすめ

私はウォーミングアップやリカバリーのトレーニング時にレクリーション的な取り組みをしています。その中で2人組で手を繋いだり、ゼッケンを持たせて行う手繋ぎ鬼ごっこがあります。2人でコミュニケーションを取ったり、互いの様子を感じ取ったりしながら、協力をしていくと言う意味も込めてこのような取り組みをしています。

何よりも鬼ごっこは子供にとっても大人にとっても楽しく、運動量も稼げて、条件させ指導者が上手く加えれば頭も使わないといけない「トレーニング」になると考えています。


これは海外でもよく行う取り組みの一つですのでメニューも載せておきます。

①リレー
二人組で手を繋ぎドリブルをします。コーンを複数置いたりして難しくしても良いです。

②ドリブル
グリッド内をドリブルします。他のグループにぶつからないようにドリブルをします。

③ボールの奪い合い
他のグループが持っているボールを奪うもしくは外に蹴り出します。最後まで残ったペアの勝ちとなります。

④ポゼッション
3組が同じチームになりポゼッションを行います。タッチ制限などを加えていくと尚面白くなります。導入として6対2(3組対1組)のロンドも面白いです。

⑤ゲーム
このような形で自分以外の人のことを考えるという機会を作ることでコミュニケーションの場が増えます。特に近年遊び場が減少し、T Vゲームの中でのコミュニケーションになったり遊び方が変化してきています。このような取り組みがあっても面白いと思っています。

映像は私のYouTubeにて紹介をしておりますので是非そちらもご覧いただけましたら幸いです。


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