逆境を逆手にメンタルを強くする方法
少し前の試合にはなりますが、FC東京の松木選手と安斎選手のコンビから生まれたゴールは胸が熱くなりましたね。高校時代のコンビがプロになっても、同じチームでプレーするなんて中々ないのではないでしょうか?
そしてやはり松木選手はメンタルが強いな~と感心します
・2年連続選手権準優勝後の最後の年は3冠達成
・FC東京のキャプテン
あの年齢でここまでの経験は中々ないのでは。
さてここでメンタルが強いといわれる松木選手ですが、彼のように2年連続準優勝という逆境の中でも、最後の年にしっかりと優勝という結果を残すようなメンタルの強さはどこから来るのでしょうか?
そこを紐解いていきたいと思います。
逆境はできれば避けがたいものですが、それを乗り越えることで選手としては成長できます。不遇だと思われ状況を前向きにとらえることで、私たちは大きく成長できるのです。
ネガティブを引きずるのが悪いわけではない
メンタル弱いと聞くと否定的に捉えがちですが、実はそれは成長の糧となります。
ネガティブな感情は自分を守り、成長させるための防衛反応となることが多いです。例えば、失敗や挫折は痛みを伴いますが、いつまでも引きずる可能性が十分にあるかと思います。人間は誰しもそうです。
ただしその痛み、ある種の悔しさを忘れないことが私たちを突き動かす原動力となります。
2年連続準優勝という「あと一歩で・・・」という悔しさを松木選手はいつまでも忘れなかったから、最後の年に3冠を達成できたのだと私は思っています。
心の痛みは次に同じ過ちを犯さないよう、警鐘の役割をはたしてくれるのです
二つの軸でメンタルを見る
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