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地獄から引っ越す絵のラフ案

お客様の地獄からの引っ越しを、大八車でサポートするお地蔵さまのイメージを描いております。先日の着想からはじまり、着々と地獄の引越屋の開業に向けて準備が進んでおります。

ラフ案をもとに絵を描いてもらって一枚もののウェブサイトをつくることも決めました。現実という名の地獄を笑い飛ばしていきたい。はははははは。


つくづく現代社会を支える仕組みは「我慢」で支えられている。


この仕組みが最も幸せをつくるはずだと信じた世代がいて、それはその時代にはまったくそうであったはず。それを土台にして、ぼくらは着々と豊かになってきて、いま出勤する日が減ると自殺が減るような国になりました。


それでも餓死するような国になるよりマシだということかもしれません。


でも人類は便利さを突き詰め、ほんとに基礎的な生活の支えをわずかな労力で賄うことができるくらいまでには、いまの技術は発展してきたはず。

これまでの学びは大切に、これまでの労力には感謝して、さらにゼロベースで思考して、新しい未来をつくっていく。その未来には、いまは当たり前とされている「我慢」をすこし遠ざけられるようになればいいなと思います。


みんなで未来に引越しちゃおうぜ。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。