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介護サービス情報指定申請システムの利用方法 STEP1

前回は、東京23区の対応状況を見てきました。

介護サービス事業者が電子申請・届出サービスを利用するためには、最初にGビズIDの作成が必要です。

GビズIDとは

GビズIDは手続きを行う法人を認証するための仕組みで、ID発行時に一度だけ代表者の身元確認を行えば、1つのID・パスワードでその後の各手続ができるようになり、便利です。
個人事業主の場合はオンライン申請も可能ですが、法人の場合は書類の郵送が必要です。以下を準備して申請を進めましょう。

手続きに必要なもの

・印鑑証明書
・登録印
・登録用メールアドレス
・申請用パソコンとプリンター:郵送する書類をインターネット上で作成し印刷します
・SMSが受信できる電話番号:認証コードを使用した本人確認に使用します

手続きの流れ

①申請書を作成する

GビズID書類郵送申請のページから、必要事項を入力します。
基本情報
└法人番号 (法人名、所在地が自動入力されます)
└代表者名
└代表者生年月日
利用者情報
(基本情報で入力した内容をコピー登録できます)
※利用者情報は法人代表者ご自身である必要があります。
アカウント情報
└登録用メールアドレス
└認証用電話番号

② 押印する

①で入力した内容の確認が完了したら、申請書をダウンロードして印刷し、登録印を押印します。

③ 郵送する

申請書と印鑑証明書をGビズID運用センターへ郵送します。
〒530-8532 GビズID運用センター 宛

  • 郵便番号と宛名のみの記載で届きます。郵便料金は通常郵便物と同じです。

  • 郵便番号は日本郵便のみの取り扱いとなります。宅配業者などのサービスはご利用できません。

④ パスワードを設定する

1週間ほどで審査完了のメールが届きます。
SMSでの本人確認を行い、最後にGビズIDアカウントのパスワードを設定します。

おさらい

デジタル庁より、実際の画面で操作しながら説明している動画も用意されていますが、登録サポートが必要な場合にはit-doctor@lateralworks.jpまで。ご連絡お待ちしています!


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