年末からのメンタル低空飛行で、「やらなくきゃな〜」と思っていることもなかなかできず自己肯定感だだ下がりまくり……という感じです。やるは一時なのに、なんでやらないのかなあ〜〜。

　別にいますぐ人生やめたい、とかは今はないし、いっときそういう時期があるのは仕方なくて、それが本心じゃないのは自分でもわかってはいるのですが、とにかくこれからも一生こういう気持ちやこういう時期と向き合い続けなくてはいけない（たぶん年齢を重ねればハードなことも増えてくるだろうし。）し、今は「鈴木くんと両思いになりたいな〜」と思っていて、もしそれが叶うことがあればきっといっときはテンションが上がるだろうけど、その嬉しさもすぐどうでもよくなって、また違う人生の目標、みたいなものができてそれに向かって頑張るけど、それを達成した喜びもまた一瞬なんだろうな〜〜、とか考えはじめてしまうと虚無だな〜〜。虚無虚無。という気持ちになります。

　みんな生きててしんどくないのかな？私が考えすぎなだけ？私が考えてもしょうもないことに囚われ過ぎなだけなのかしら。

　残す人の悲しみを思うとごめんね、だけど、楽に、痛くなく、一瞬で確実に人生からログアウトできるならそうしたいし、たぶんそういう人ってたくさんいるんじゃないかなあ。そういう手段がないからできないだけで。　

　私もじゃあ、いざログアウトしたい、となったら、上記のような手段があるのか？と思うと、すぐには思いつかない。調べればあるのかもしれないけど。

　うーーーん。人生をかけて達成したい目標、みたいな熱いものが見えてないから、そういう絶望に暮れて嘆いて暇を潰しているだけなのかなあ。

　ある意味、そういう手段がない日本だから、自ら命を絶つ人が年間二万人程度でまだ抑えられている、というだけな気はする。

　それでもすごく多いけど、それはそれで日本は社会の構造的に追い詰められる人が増えやすい環境だから仕方ない。経済状況もそうだけど、孤島であること、春夏秋冬があり気温変化が激しい、とかそういう"日本"という国のそもそもが持つ不利さ、みたいなのもあると思う。

　飛行機を使わないと他国に出れない、というのはなんとなくの閉塞感がありそうだし、動物は気温の変化に対応するだけでもかなりのストレスを感じるはずだから。推測だけど。

　今は離婚する夫婦が3組に1組、というけど、それも『潜在的に離婚できる（する）夫婦が、経済的・社会的理由などで離婚できていなかったが、社会の変化によりできるようになった』だけで、それは人生ログアウトについても同じことが言える気はします。

　経済成長以前に自殺者が少なかったのは、そもそも、衣食住の確保や身の安全を確保することで精一杯だった時期が長い、人との繋がりを感じやすい環境がまだあり、人生ログアウトしようにもしにくい、テレビ・ネット社会ではないから、人生ログアウトの手段を知りたくても入手できない、人生ログアウトという手段があることを認知しにくい。自ら命を絶った人がいてもそもそも統計をとってない、というのがあったと思う。推測だけど。

　だからやっぱり「安楽死を認める・認めない」みたいな問題もすごく難しいのだろうな〜。なかなか、「認める」という流れにはならないだろう。それを選びたがる人はものすごく多いのだろうし、その選択をどう処理するかで大量の摩擦が生まれるのは目に見えるので。てかそもそも、それを運営するだけの財源がなさそうなので、『安楽死』も、結局お金持ちだけが選べる贅沢なチョイスになるかもしれないなあ。

　昨晩夫と喧嘩して、いまさっき仲直りした話を書こうと思っていたのですが、思わぬ記事を書いてしまいました。たぶん私は本気で人生ログアウトができる人間ではないので、安心していただきたいのですが（誰に？）、そういうことを考えることはたびたびありますよね〜という話でした。こういうメンタルが根底から変わることがあるのかなあ、そういうことがあるならすごく助かるんだけどな。