【ホメオパシー】私、悲しかったんだ。

3年前の自分のブログを読んでいたら、ホメオパシーのことが書いてあった。この時期は教師やめる頃ですね。

泣いていないわけじゃないんです。
でも、そんなレベルではなく、大泣き、号泣レベルで泣くことで
やっと悲しみを手放せるそうです。私にはこれができていなかったと気づきました。

人って転職、独立、移住、結婚したり、そうでなくても昨日と違う自分になるときは、新しい自分になるんですよね。
だから、前の自分を捨てる儀式に、悲しみは伴いますね。その時にどう対処するか、コントロールするか。

今はもう、自分が変化するのは慣れましたけど、変わり目は気をつけないといけないですね。自分の体を心を見つめる。
ブログからの引用ですが、よかったら読んでみてください。

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今日は前から気になっていた「ホメオパシー」を学びに
人に会いに行きました。
その方は友達の知り合いで繋がった人。
ご自宅に伺いました。

私には前からずっと気になっている症状があって
何回病院に行って薬をもらっても、
気がついたらぶり返していました。
「咳」です。

一時期は「咳喘息」になりかけていて
吸引機を使ったり、漢方薬をずっと飲んでいました。
ちょっと弱りかけてくるとすぐ咳がでます。
反射的に反応しているんですね。

ちなみにホメオパシーとは

「その病気や症状を起こしうる薬(やもの)を使って、その病気や症状を治すことができる」とする、18世紀末から19世紀初期にかけてザムエル・ハーネマンが唱えた実効性の無い民間療法、臨床医学観。
ひとつは(一般的には)「レメディ」という球形の錠剤を飲むことによって行われる。この「レメディ」は様々な物質を一定の方法によって水で希釈を繰り返したものを砂糖玉に染みこませたものである。
「レメディ」そのものは、正統な医学界の医師から見れば「ただの砂糖玉」にすぎず、そのレメディそのものは害は無い。だが、ホメオパシーを用いるということは結果として「より適切な医療行為を受けないことを招く」「ホメオパシーをまともな医療の代わりに用いることで適切な医療を受ける機会が失われる」として、それが問題であると医師らから見なされている。

(ウィキペディアより)

面白いのは、ホメオパシーは体だけではなく
心にも効く可能性があるということ。
心と体は繋がっているから、だそうです。

ずっと症状を話していくうちに、
一つのレメディーを紹介されました。

「イグネシア」というレメディーです。


咳の症状は、「肺」の問題です。
それはつまり、
人前で泣けない、悲しみをため込んでいる、
だから、咳となって信号を発しているのだそうです。
イグネシアは「悲しみのレメディ」なんです。

そういえば、
悲しいという感情を私は置き去りにしてきたかもしれない
と気がつきました。

生きていたらどうにもならないこともたくさんあるし、
相手の立場もわかるから、相手に合わせることもあります。

最近、泣いていないわけじゃないんです。
でも、そんなレベルではなく、
大泣き、号泣レベルで泣くことで
やっと悲しみを手放せるそうです。

私にはこれができていなかったと気づきました。

「悲しい感情」を味わったってなにも生まれないし、
無駄だと思ってきたのでしょう。
それよりも、目の前のやりたいことや楽しいことをやったほうがいい。
心が忙しくて、やりたいこともたくさんあって
いろんな人を巻き込んでやろうとしているから、自分が止まってちゃダメ。

そんな考えだったんです。
でも、体が反応していました。
咳が止まらない。
ずっと方に力が入っていて肩も背中もガチガチ。
顎関節症にもなりかけている。

それは全部「悲しい」という体の反応だったのだと。
(今が悲しいのではなく、ずっと昔から蓄積されてきたものだと思います)
視点が変わりますね。
レメディーはまだ試していないけれど、
そのことを知れただけでも大きな収穫でした。

悲しかったら泣く。
小さい頃にできていたことが、大人になるとできなくなるものですね。

自分の感情と向き合うことが難しい現代なので、
こうやって人に助けてもらって、
しっかり自分を振り返ることが大事だと思います。

これからもっと、生きるのが楽になるはず。

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