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そうそう、こんなセッションをしたかったんだよ。そんで、こんな脳内映像を出力出来たら一生の悔いなし。オタクだから。そういう映画。(映画D&Dを観た)

「うあー最近TRPGやれてねー!」

心から漏れる叫び。

FF14が面白すぎるせいだし、配信をしているから時間が取れないと言うのが大きいんですけど……それは自業自得がすぎますよね。

FF14然り、ファンタジー世界での大冒険が嫌いな訳がないじゃないですか。
壮大さとか、風呂敷大きいのじゃなくて、
”自分がそこにいる感じを味わえるファンタジー”

大好きだからこそ、”飢えている”んですよ。
ただ、そう思っていてもTRPGをやれないのは、なにをさておき、


時間が足りないからだよね!!!!!

TRPGプレイヤーなら皆頷いてくれるはず。


……いや、そう思っていたんですよ。
でも、それだけではないなって、この映画を観て思ったんですよね。
TRPGは自分自身がキャラクターとなって、卓を囲む仲間達と”想像力の続く限り”無限の冒険ができる。そこには”現実では感じられない感動や達成感”がある。
……でも、無限の体力も想像力も無いし、共有できる仲間と時間が合うことがそもそも難しいんですわ。
ああ、時間だけじゃなかった。俺たちは”限りある生身の人間”だから、リソース全てが足りない……

飢えているこの、”ファンタジー浴びたい欲求”は、なんて高い望みなんだ……。

理想に描いているのは、そういった気の合う仲間と共に、定期的にのんびり遊びながらも、無限に広がる趣あるファンタジー世界を共有するそんなTRPGライフ……。


――それがまさしく、今回の映画でした。


スゴない???
え、俺のキャラ映画化しちゃった???

そんな感じの、めっちゃ身近なD&D、TRPGのプレイがそこにありました。

レッツファンタジー!!!

「気の利いた言い回しで物語にアクセントを付けたいタイミング」とか!
「自分のキャラクターはこのセリフはちょっとだけ反発したいな」とか!!
「好きなキャラクターを作ってたら背景がめちゃくちゃ重くなって……」とか!!!
そこかしこに、TRPGあるあるを感じましたね。

自分のtweetまとめしちゃいましたが、言いたいことはこれに尽きますね。

本当に、もうすでに続編が欲しい。
今回のエド達の話す第二幕でももちろん良いし、全然関係ない人たちの2でも良い。

ハリーポッターシリーズくらい続いて欲しい。


本当にそう思える作品でした。
ファンタジー欲求に飢えている人。見に行きましょう。
ああ、でもだからこそやっぱりTRPGやりたくなるよね。おかしいな……。()


 ちなみに、アナログゲームマガジンってやつやってます。
 ボドゲとか攻略記事、ルール校訂の記事、第一線でアナログゲームを制作している方々の最新記事まで、多角的にゲームを語っているマガジンで記事を書いています。
 私の記事はさて置き、TRPGプレイされている方なら、あっと驚くあんな方々も寄せているので、是非ご覧ください。(初月無料)


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