さいとうたい@とびしま海道在住

広島県呉市とびしま海道在住。島暮らし8年目。移住を機に始めたフリーランスのお仕事のこと…

さいとうたい@とびしま海道在住

広島県呉市とびしま海道在住。島暮らし8年目。移住を機に始めたフリーランスのお仕事のことを中心に、もとSEの今ただのガジェット好きのIT生活、田舎暮らしに憧れた理想と現実など、書いています。 資格:中小企業診断士、宅地建物取引士、ビジネス実務法務検定準1級ほか

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TEDトーク世界最高のプレゼン術(断捨離お焚き上げシリーズ③)

TEDトーク世界最高のプレゼン術 ジェレミードノバン 新潮社 2013.8.510年前の本。ちょうどTEDが今で言うところのバズワードだったような。流行りに乗ってこの本で勉強してみたものの、プレゼンに関しては、正直TEDのような「行動を促す」ためのプレゼンの経験が少なく、進捗報告や事業報告などプロジェクトマネジメントに関するものがほとんどだったので、この手法って当てはまらないなぁと思ったことを覚えている(し、結局その経験は少なかった)。しかし、聴衆としては、この10年の間いろ

    • 一生続ける技術(断捨離お焚き上げシリーズ②)

      供養読書その2。3色ボールペンを使って読書していた時期があり、2015年前後かな。その時の読書の教科書がこれ。amazonによれば、これ自体も2005年に購入した本だったよう。ずっと連れ添う本だと思って読んでいたので、後悔はないけれど、最近になってなかなかそういう本はないし、断捨離の方針に照らすと、やはり現在読みたい新しい本がどんどん溜まっていくので、最後に一読して手放そうと考え。ただ、派手に書き込みをしてあるので完全に個人の色になってしまってる。これはお焚き上げにて供養とい

      • 覚悟力(断捨離お焚き上げシリーズ①)

        断捨離シリーズと銘打って、なんだかずっと手放せなくて、本の中に書き込みまでしちゃったので売るに売れず。そんな本への執着を手放すために、当時の思い出なんぞ思い出しながら記録に残してみようと思う。 覚悟力 著者:藤堂昌恒 (PHP研究所2007第1版)13年前に買った本をまだ持っていた。社会人一桁後半の頃で、覚悟ってなんだろう。やってみたいことや変えたいことはたくさんあるけれど、どうやったら覚悟ってできるの?という問題意識だったように思う。 その2年後、大企業を辞し、ベンチャー

        •  禅の世界と人生がときめく片付く片付けの魔法

          禅の世界 西洋ではlibraryルームといって、本を読むための部屋があるそうだ。この前石川割の恩恵にあずかり少し良いホテルに泊まった時に初めて実物を見た。 余計なものを排除し、気を散らすようなものがなく、かといって、普段読まないような宗教の本、美術の本などアイデアの幅を広げてくれそうなジャンルの本が目立たないように並べてあった。同じ日に、金沢市内の鈴木大拙記念館を訪問した。禅を世界に広めた人を偲ぶ場所だけに、徹頭徹尾そのような雰囲気作りがなされていた。 (写真撮影可能なフロ

        TEDトーク世界最高のプレゼン術(断捨離お焚き上げシリーズ③)

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          能登半島災害ボランティア参加

          ずっと気になってた能登半島の災害ボランティアに参加してきました。 はじめに〜恩送りの記憶〜久しぶりに我々の地域の被災体験について思い出す。広島県呉市の公式記録によると、平成30年7月西日本豪雨の時のお世話になったボランティアさんの数、延べ36000人だったそう。改めて復興へのご協力に大変感謝。 一方で、我々現地ボランティアグループが活動した川尻地区は、見た目の被害がほとんどなかったからかほとんど来られていない。確か同様の理由でボランティアセンターも作られなかった記憶がある

          能登半島災害ボランティア参加

          発信する勇気

          普段お世話になっている先生にご紹介いただきまして、noteで文章を再開したばかりの私にはぴったりの本だなと感じて読み始めました。 新しい読書法を試すまず、今勉強している新しい読書方法で読んでみました。目次から筆者の主張と自分の課題、期待値とリンクするテーマを探り、質問を明確に作る。そしてその答えについて言及しているところはないかなーとパラパラめくりながらキーワードを抽出。 読書の目的: mixiから始まって長年SNSにどっぷり浸かってきたが、人の投稿を見て気持ちが沈むこ

          天穂のサクナヒメの思い出(と新展開!)

          離島に空き家を買ったころ、本件のゲームが発売されたと記憶しています。 その頃は、10年以上放置された庭を切り開く作業を毎日しており、人間の手が入らない場所はすぐこうなってしまうんだな、と驚きでいっぱいでした。 毎年ほぼDIYで少しずつ整備を進め、ちょっとずつ野菜作りなんかをするようになってきてます。ほとんどほったらかしですが。 それでも、植物が少しずつ大きくなったり、盛夏の頃は急に雑草が成長したりと自然のエネルギーを感じる日々です。 そんな生活をしているので、多少なりとも植物

          天穂のサクナヒメの思い出(と新展開!)

          ワーケーション最前線in福岡

          以前参加した鹿児島県鹿屋市のワーケーションサミットで紹介されていた観光庁主催のイベントをオンライン視聴しました。このとき初めて聞いた「デジタルノマド」という言葉に惹かれ、もっと知りたいと思ったのがきっかけです。 最初に、鹿屋でも基調講演されていた観光庁の方からのお話。福岡の先進性と共に、ワーケーション文脈における観光庁の次の課題が「子育て世代」と今回のメインテーマである「デジタルノマド」であるとのお話。 日本ではまだあまり馴染みがないデジタルノマドですが、全国では3500

          ワーケーション最前線in福岡

          おじゃったもんせ鹿屋ワーケーションサミット参加

          はじめにずいぶん前のことになってしまい、新鮮さも何もあったもんではないですが、鹿児島訪問時のメインイベントについて書きます。 ワーケーションに関するアイデアソンに県外枠で参加してきました。 鹿屋について鹿児島県は大隅半島に位置する鹿児島県第三の都市。人口は10万人少し切ったところ。県外からの参加者は、ほとんど鹿屋市のことを知らなかった。私も鹿屋体育大学くらいしかしらなかった。 幅広く一次産業が本当に盛んな街。ただ、一次産業の中でも0.5次産業みたいになっており、お話聞い

          おじゃったもんせ鹿屋ワーケーションサミット参加

          日本史を面的に学ぶ。

          2月に鹿児島、熊本を訪問してきた時に、それぞれの視点から歴史を学べたのが興味深かったです。 なにしろ学校で日本史勉強したのはもう○十年前。センター試験は受けなかったけど多分高校で勉強しているはず。。。あの頃の詰め込み教育では人の名前、事件の名前そして年号を中心に暗記するだけになってしまっていたので、あの頃誰がどんな風な立場で動いた結果、日本の近代化につながったのか、非常に感銘を受けました。大河ドラマとか見ろよという話かもしれませんが。(以下、正確さを求めずご覧いただければ幸

          鹿児島県鹿屋市/大隅半島訪問

          まえがき私はよく旅をします。その延長で引越しだったり、移住だったりにつながることも多かったように思います。最近は少し間が空いたこともあり、そうありたいとも思っています。久しぶりに一人旅をする機会に恵まれたので、せっかくなのでnoteに残してみようと思います。まずは、旅程だけ書いてもとは思いますが、知らない場所には興味も持てないし、実際今回の旅で訪れた場所は私自身知らない場所、知らないことばかりでしたので、名前だけでも知ってもらうとかにも意味があるのだと考えております。というこ

          鹿児島県鹿屋市/大隅半島訪問

          不動産プランナーのお仕事

          不動産プランナーのお仕事について少し書いてみます。 現在のお仕事田舎に限らず全国に数多ある空き家の売買や利活用に関する相談をお受けし、取引完了までの道筋を立て 伴走をさせていただいています。 ざっくりやっていることは、ざっくり以下のような感じです。 ご要望・お困りごとのヒアリング 法務局にある登記簿を確認して現状確認、課題抽出 大まかな段取りを構築 必要に応じ各種専門家にお繋ぎ 不動産に関わるまでの話地域おこし隊として参加した際に既に、空き家問題に関心があったよう

          集中力を保つ気分転換について

          問題意識だれでもアウトプットをする仕事には集中を必要とする。 会社員時代は、オフィスの上司の目やまたは自分が監督すべき部下の存在、細かく決められたスケジュールなどに強制される効果は強かったように思う。 現在フリーランスの働き方で、もちろんある程度の納期は設定するものの、基本的にはひとりで作業をするにあたり、なかなか集中が続かない。おそらく大多数の人間がそうであり、だからこそオフィスに出社すると言う強制力は一定の効果があるのだろうと思う。 一般論・定説先人たちが残した名言から

          集中力を保つ気分転換について

          人生の達人の表と裏(フリーランサーのメリデメ)

          人生の達人会社員時代から、人生の達人という一節が好きで、勝手に座右の銘のようにしてきた。出典が古代中国だか、フランスの政治家だか諸説ありはっきりしないのだが、初めて見たのはパタゴニア創業者のイヴォン・シュイナードの「社員をサーフィンに行かせよう」だった。 というわけで、社会に出てからずっと、「仕事と遊び」を一致させたいと渇望してきた。そんな自分にとってフリーランスという形態を選んだことは非常に自然なことでもあった。フリーランスを7年くらいやってきて、感じるメリットデメリット

          人生の達人の表と裏(フリーランサーのメリデメ)

          最初の記事は自己紹介が良いと聞いて(2:キャリア)

          導入2本目はキャリアについて書こうと思います。書こうと言いましたが、音声入力で思ったことを喋る→5000字弱になる、要約をchatGPT-4に任せて、約2000字にする。という方向で文章を作成(生成)しています。定期的な投稿を優先しつつ、それなりのクオリティ(自己満足度)でやっていければと思います。今回は「前向きな表現をたくさん使って」と指示してみました。 本文大手SI企業にてSE 1979年生まれ、兵庫県神戸市出身。大学までの学生生活を経て、大手SI企業に入社しました。

          最初の記事は自己紹介が良いと聞いて(2:キャリア)

          最初の記事は自己紹介がいいと聞いて

          ごあいさつはじめまして。広島県呉市のとびしま海道在住のさいとうたいです。 音声入力を使用してnoteをやろうと思います。 週1くらいを目指して更新します。 色々リンク貼っときますので、興味あったらそちらもご覧ください。 自己紹介がてら、最初の記事はこれから書きたいことを箇条書きで書いてみようと思います。 書きたいテーマ自己紹介●元地域おこし協力隊で島暮らし、地域暮らし。 ●仕事、キャリアの話  フリーランスの仕事のこと   不動産プランナー、ITコンサルタント、民泊経営

          最初の記事は自己紹介がいいと聞いて