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【いとくるワーホリ体験記④】ユースセンターまぁぶる始動準備のお手伝い

 ワーホリのワーキングとして、久世駅の前にある「ユースセンターまぁぶる」始動準備のお手伝いをした。

ユースセンターまぁぶるとは

 学校でも家庭でもない、なんとなく居心地のよい10代の居場所。
10代が自分たちで創っていく秘密基地。ユースセンターは“やってみたい”、“知りたい”、“話したい”、“遊びたい”が詰まった空間で、新しい自分を発見したり、第3の居場所での交友関係を築いたり、出会ったことのない自分を見つけられる場所です。

manabo-de公式サイト

 13年間、岡山で高校の先生をしていた、まこさん。(TOSSY、RIKU、まこさん、と3つのニックネームをもつ)
 「自分も子どもも社会もwell-being」というビジョンのもと、NPO法人manabo-deを設立。manabo-deの3本柱の一つとして、まぁぶるを立ち上げることに。

私、まこさんイラストのファンです(イラスト:まこさん、色付け:藤田さん)

再生されるものたち

中高生の欲しいもの(写真:manabo-de公式サイト

 まぁぶるにあるものは、寄付されたものばかり。中高生の欲しいものリストを窓に貼っていたら「冷蔵庫をもらってほしい」という方が何人も。(捨てずに買わずに循環とは、このことね!) 

 いただいたものたちを、みんなでコツコツ、リメイクしていく。

どんどん生まれ変わっていく台(写真:manabo-deのinstagram
捨てられそうになっていたテーブルも、ぴっかぴかに変身(写真:manabo-de公式サイト)

  まぁぶるの施設も、元は空き家だった。

改修作業前
窓は、地元の中学校の美術家庭部の学生さんのデザイン

みんなの思いがつまった場所

 今回初めて改修作業をしたのだけど、みんなでバトンタッチしながら、完成させていくって楽しいと実感。

 まぁぶるは、きっと、10代にとってなくてはならない居場所になるだろう。(また遊びに行きます!)

おわりに

 【いとくるワーホリ体験記】2023年夏ver.は、今回が最後の記事です。
 
 最後まで読んでくださった皆さま、ありがとうございました!いとくるのnoteを読んで、いとくる滞在や余野に興味を持ってくださった方は、お気軽に藤田さんまでお問い合わせください✉
 
 それではまた! 

執筆:なりわい塾生 AK

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