Yohei Ito 【イトウ ヨウヘイ】

サッカーのゲームメイクについて深堀りして話していきます。ポジションはボランチ、トップ下。

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第二章 ポジション解説と適正

第二章 ポジション解説と適正  1、  トップ下  2、  ボランチ 3、  サイドハーフ 1、トップ下 最初は自分もトップ下でした、シュート、パス、ボールキープ、ドリブルなど自由に行い チームの攻撃の核になる選手ですね、昔になりますが、アルゼンチンのリケルメ、それこそ昔のジーコ、プラティニ等クラシカルな2トップにパスを配給するトップ下から時代が変わり、トルシエジャパンの中田英寿さん、小笠原満男さんなどの守備の仕事もしなければならないトップ下から、また少し前のドルトムン

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      1、 戦術理解 難しく考えないでください、戦術理解とは自チームのシステム、相手のシステムを理解することです。 ゲームメイクするには、必須になります。 例えば3-5-2なのか4-5―1なのか4-4-2なのか、システムによりボールの配給が変わりますね。 3-5-2でみていきましょう。 FW   FW OM   OM WB               WB 自分 DF    DF    DF 後半25分で0-1で負けている どうしても残り20分で2点が欲しい状況 相

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        第一章 ゲームメイクするために必要な技術 1、 視野の確保、首の振り方とイメージ解説 ゲームメイクはもちろん、いろんなボールゲームは視野の確保がきわめて重要ですね。 特に味方がどこにいるのか、相手がどうゆう状態の守りの陣形で、いま自分がボールを受けるときに、相手がどうプレスをかけてくるのか、完全にフリーな状態なのか、 いろんな情報を得るために、視野を確保します。 少し自分の話になりますが、首の振り方について、 自分の中学生時代は1年でトップ下からボランチに転向しました

        • サッカーゲームコントロールの基本

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