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それでも日常は続く 川越

〇月〇日

 光があるところに、影がある。
 とたいそうな前振りをすることもなく、街には影の部分がある。
 そして影の部分に惹かれる私がいる。
 闇ではなく、影。
 埼玉県川越市内にある廃屋。
 弁天横丁という狭い横丁の一角にある。
 昔は芸者横丁といったそうだ。
 しばらく廃屋のまま残っていたが、当時の雰囲気を活かした再開発をしているようだ。
 ここは廃屋のままだが、「ロートレック」としっかり店名が残っている。

〇月〇日
 
 
川越に新しくできた小さなレコード屋。
 70年代、80年代の日本のポップス。
 つまりシティ・ポップに強い印象。


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