見出し画像

ミュージシャンがいつもカフェに誘ってくれて  Paris Recording -11


最後の曲に「OKー ! 」
するとミュージシャンのひとりから・・
「カフェに行きましょう」とお誘いが・・
他のプロジェクトでも、  ・・レコーディングが終わると必ず。

最初の時はびっくり、こちらは戸惑いが・・

スタジオのそばのカフェ、  ・・各自オーダー
コーヒーだったり、ビールだったり・・
レコーディングの反省などまったく話題が出ず
皆が満足してるから、確かにそうだが・・
ただただ楽しい話題。

でも30分程度でメンバーは立ち上がり、 ・・皆で会計を。
唖然とする日本スタッフ、  ・・えっ!? 我々の分も?
「オヴォワ」「チャオ」と手を振りながら。
「良い仕事をありがとう ! 」と声を掛けてくれながら。

おかわりなしのカフェでの1杯だけ。
メンバー皆で割って払ってくれた。
この嬉しい気分は格別だ。

それが全プロジェクトで続き・・
仕事を持ってきてくれた人への感謝ということのようだ。

パリ録はスケジュールから
打ち上げもしてあげる時間がなくてごめん ! 、
   って思っていたのに・・
日本との感覚の違いに、驚きと感動が・・


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?