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愛は最強

映画、ジョジョラビットを観てきた。

戦争映画はあまり好まないんだけど、色々見てたらこの映画は観たほうがよさそうだぞ!ってことで。

やっぱりフツーな感じの戦争映画と違った。
暗く、シリアスすぎなくて、空想の友達が出てきたり、コメディっぽさもあるから、クスって笑えたりして見易いけど、事実に沿ってるから、ちゃんと第二次世界大戦の出来事も入ってくる。

アンネ・フランクを思い出すような感じもあった。

ユダヤ人は悪で、ヒトラー絶対諸々刷り込まれたジョジョが、回りの人達の愛や、自分の目でみて、体験して、正しいと思っていた事を疑い、自分の頭で考える事に気づいていく。

私も今観て本当に良かったなって思った。

憲法改正とか、政治的な事はほぼわからなくて恥ずかしいけど、なんとなく世界の不穏な空気がある中、
この映画みんな観たらいいんじゃないの?
そういうじゃ無いのか。。。
監督がヘイトじゃなくて寛容と愛だって言ってるんだからさ。

そして、街並みとか、インテリアとかなによりママのおしゃれかわいいファッションが楽しかった。
こういうのは戦争映画ではあまりなさそう。

スカーレットの顔がタイプなんだけど、ポップでかわいいお洋服来て、ダンスしたり、ワイン飲んだり、かわいい😍ってなった。
私もちゃんとかわいい服着ようって思った。

最後のメッセージで涙腺崩壊。

美しさも恐怖も経験から学び信じるってことなんだね😊
そして、愛は最強!

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