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スパルタ? いや愛情? 専門用語がさっぱりわからない! がんばれわたし。

そういうわけで、映画監督学校入学から10日が経ちました!
ビデオ三脚の立て方やケーブルの8の字巻から、カメラの使い方、マイク、照明、編集までを一気に教わりました。
で、ゴールデンウイーク中にグループで短い作品をつくってね。
はい、行ってらっしゃい。ゴー!

なんというスピーディーな。
超スパルタだと思うけど、座学で時間を費やさず「やりながら覚えてね」という愛のある実践的な教育だなあと感心しています。

それができるのも、映画監督になりたい人には全くの素人さんはいないからです。
美大、映画サークル、写真家、役者経験者、音響のプロなどなど。
そういうわたしも、劇団主催者なので経験者といえば少しだけ経験者側なんでしょうね。

といっても、スマホ以外にカメラを触ったこともなくて。
いきなり、ゲインだとか、なんとか、かんとか
↑それすら覚えていない……。

この感じは高校の時、物理の授業につまづいて、先生の言葉が一切頭に入ってこなくなったあの時と同じだなあ。
いきなりつまづいてうっかり凹みそうになりましたが、まあそこは年の功です。

いくつかわかったことがあります。
ドキュメンタリーを撮るのとドラマを撮るのは全然別物なんですね。
ドキュメンタリーは一人でも撮れる。
カメラに(簡単な)ライトもマイクもついているから。
取材対象の方も1名でもいい。
時間をかけてその方のお話を集め、編集したらできるんですね。
それだって十分大変なことですだけど。

ドラマは、まず脚本。
それに合うキャスト。(お願いしたり選んだり)
キャストの練習と演出。
お話にあう場所探し。(撮影許可、小道具など)

大人数が出演する場面だと、
どこからどんなふうに照明をあてるのか、
音声はどうやってとるのかなど、
出演者が増えれば増えるほど大変です。
なので、メインの出演者が2名の男女の恋愛ものは比較的簡単なのです。

『人生を変える幸せの腰痛学校』の場合、
同時に8名が出演だからな~。
結構大変、というか、ほんとにできるの?

と今のところこんな感じですが、
まっ、旅ははじまったばかり。
ドラマは、最悪から始まるから面白いんです。

腰痛学校コミュニティの仲間が、こんな漫画を紹介してくれました。
海が走るエンドロール

65歳の女性が映画製作に挑戦するお話みたいですね。
さっそく読んで自分を勇気づけます。


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