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iOSアプリ「第2領域」をリリースしました!

iOSアプリ「第2領域」をリリースしました!🎉

いろいろ取り組みたいことはあるけれど、どれも同じくらいにやりたくて、どれもまだすぐ着手するほど情熱を持てていない...」という状態を抜け出すために作ったツールです。

使い方

①取り組みたいものを登録します。

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②リストの一番上にあるものに取り組みます。

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③取り組んだら、「完了する!」ボタンをタップします。

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第2領域とは?

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「第2領域」とは、スティーブン・R・コヴィー氏の著書「7つの習慣」で述べられている概念です。「重要度」と「緊急度」を軸にした平面にタスクをマッピングしたときに、どれだけ第2領域のタスク(=緊急度は低いが、重要度は高いタスク)に時間を割けるかが重要になってくると述べられています。

頑張って薪を切る作業の合間に、使っている斧の刃を研ぐことで結果として最もスピーディに薪を切ることができるのです。

作者が登録しているもの

・ブログ執筆(not技術系)
・ブログ執筆(技術系)
・ピアノ練習
・料理
・クラフト(レザークラフト・裁縫・レジンetc)
・Webデザイン
・イラスト
・積読消化
・個人事業主関連の調査
・ポートフォリオ改善
・グロースハック勉強
・洋服探す
・英語の勉強方法の見直し
・理想の住まい探し
・理想の会社探し
・ブラウザのブックマークやPCフォルダ整理
・部屋のインテリア検討

どれもうまくできたら結構QOL上がりそう感はありつつも、どうにも着手できなくてなかなか進んでいないものです笑

なんでこれを作ったの?

150人が住む巨大シェアハウスに住んでいて、住んでいる人たちがそれぞれ自分の好きなことを毎日楽しんでいるのを見てきました。当然ですが、他の人がやっていることを自分もやりたいかと言うと必ずしもそうではありません。ふと、自分が本当にやりたいと思えることはなんだろう?と日々考えるようになりました。

情熱は行動した後についてくる

強くやりたいと思えることはまだ見つかっていない。しかし、何にも集中せず時間を過ごしているのは不安がある。そんなことを感じていたときに、あるフレーズに出会いました。それが「情熱は行動した後についてくる」というものです。情熱を持っているものをやるのではなく、やっているうちに情熱が湧いてくる、ということを言った文だと解釈しています。

これを見て非常に納得して、少しでもやりたいと思ったものにはうまく仕組み化して時間を割り振ってみて、情熱が持てたらラッキーと考えるようになりました。

情熱が持てていないものに対して、そのものをどうしたら楽しめるかを設計して計画を立てるのは既に苦痛でした。そこで、計画は立てず、とりあえず時間を割り振るだけをファーストステップとしました。割り振った時間の中では何をやってもOKという自分ルールを作っています。取り組むものに対して調査をするだけでも、着手する計画を立てるだけでもOK。取り組む時間も自由なので、5分やってみて飽きたらやめても全然OKです。

自分で使ってみて

元々この仕組みを、Evernoteのメモで行っていました。その時点で既にこのシステムはかなり自分に合っていると感じていたので、今回アプリとしてまとめてもズレはほとんどありませんでした。

毎日空き時間を作って第2領域作業に割り振り、その時間にこのアプリを開いて1番上にあるプロジェクトを進めています。

実際に着手してみると興味を持てて、どんどん進められるようになったことばかりです。

今後の予定

このアプリについて、「こうしたらもっと面白いかも?」というアイデアはたくさん出てきています。自分の周りの人からアイデアももらえています。しかし、「自分が本当に必要としている機能か?」という問いを明確に持って自分自身にNoと言い続けています。

今回のアプリにはバックエンドは存在せず、費用はかかっていません。今の所収益化も考えていません。

細かい改善を続けながら、また他のちょっとしたツールアプリを作っていこうと思っています。

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