どうすればいいんだろう？

ということばかりを
常日頃から考えて生きている。

例えば今まさに
鼻詰まりと便秘に悩まされていて
これを解消するためには
どうすればいいんだろう？とか

あの人に会いたいなぁ
でも自分から連絡しても無意味だし
かと言って連絡くれる人でもないから
どうすればいいんだろう？とか。

ストレングスファインダーの最上位に
戦略性、というのを持っている。

道筋を考えて突破口を見いだすのが
本来得意とすることだ。

でもこうやって
しょーもな！みたいなことに
その戦略思考を使ってしまって
グルグルしてしまうことも多々あるのだ。

◯◯するために必要な３つのこと
みたいに言われたら、やっぱり食いつく。

例えば元彼と復縁するために
みたいなのがあったら
あっさりホイホイされてしまう。

そして
あー今めっちゃ
方法論に偏ってんなー自分

と思いながら

どうすれば
方法論から脱却できるのかな？
と、また方法論を探してしまうのだ。

少し俯瞰して見たとき
わたしは今、焦りの中にいる
ということが見てとれる。

どうにかしなくちゃ
なんとかしなくちゃ
こんな状況、絶対に嫌だ
こんな状況受け入れたくない

要するに
否定のエネルギーの中に
自分がどっぷり浸かっているのだ。

まぁ
受け入れたくないのは
確かに分かる。

鼻詰まりなんて苦しいし
便秘だってつらいわけだ

でも、だ。

問題のエネルギーの中にいては
問題は解決できないんだよね、確か。

どうなりたい？
どんな状態だったらいいの？

意識のチャンネルは
こちらに合わせておかないと
いつまでも切り替わらないんだ。

これを
鼻詰まり、便秘を治したい
というだけのエネルギーでやっても
うまくいかない。

治したい！は、
治ってない状態を表す
エネルギーだから。

大事なのは
現状に逆らわないエネルギーを出す
ということと
治った先のエネルギーを先取りする
ということだ。

まず最初に
鼻詰まりも便秘も
不快感極まりない。

この不快感を味わう。
苦しい！つらい！ヤダヤダ！
でも案外、お腹の方は
出てないだけで、つらくはないかも。

苦しさ、つらさを否定しないで
そーだよねぇー、苦しいよねー、と
目いっぱい同情してあげる。
そのうえで、どうなったらいい？と
問いかけてあげる。

問いを掘り下げていくと
明日の予定に影響するから
鼻詰まりが解消してほしい！
という答えが返ってきた。

外せない！外したくない！
という思いが
身体をこわばらせている。

最悪ギリギリ
明日の朝まで様子みて
ダメならキャンセルすればいいよ。
自分の身体が一番大事だからね。
大事にするところ、間違わないで。

そんな答えが
脳内彼氏から返ってきた。

ここが緩めば
いろんなことが緩む気がする。

もしかしたら明日は
予定をキャンセルするかもしれない。
でも、それを許さないような
人たちではないことも知っている。

今は決めないでおこう。
明日の朝のわたしまで先送り。

キャンセルしても大丈夫。
鼻詰まりのまんまでも
いずれ良くなるから大丈夫。

便秘もそのうち解消するから
ぜーんぜん問題ないよ。
ぜーんぶぜんぶ、大丈夫。

今日はただひたすら
安心して寝るだけでいい。

結論。
方法論を探さないで
自分の中の脳内彼氏に
優しくしてもらえばいい。
大丈夫だよーって
言ってもらえばいい。

ということで
これを書きながら
だいぶ落ち着いてきたので
脳内彼氏に頼ろうと思うのだが

途中から
脳内大西ライオンが出てきて
ちょっとだけ困っている。