DAY112 ストレス過多の成れの果て。

先週末頃から
背中に発疹が出た。

なんか痒いなー、
と思っていたのは先週のこと。
乾燥肌で背中が痒くなるのは
比較的よくあることだから
きっとそれなのだと思っていた。

土曜日の夜
ふと背中を触ると
ブツブツに腫れているではないか。

なんだよーもー
と、とりま軟膏を塗って寝た。

日曜日。
痒みとともに痛みを感じて
あれ?これはもしかして

帯状疱疹?

と思って調べ始めた。

実はだいぶ昔に一度
帯状疱疹を経験している。
再発の可能性、しかも同じ場所
ともなるとだいぶ低いらしいが
決してゼロではないようだ。

発疹の範囲は小さいけれど
発症から3日以内の対処が肝要
という情報を得て

月曜日、皮膚科に行ってきた。

盛岡市内の皮膚科は
大概どこもかしこも混んでいて
行きたくないなぁと思っていたのだが
一箇所だけ、驚くほど空いている
穴場的な皮膚科を思い出して受診した。

案の定空いていて
ものの30分もかからず終了。

診断結果は
単純疱疹(ヘルペス)だと言う。

え、ヘルペスって
背中にもできるのん?
と驚きつつ
他にヘルペスが
出たことがないだけに
なんかちょっと悔しくもあった。

ヘルペスウィルスは
感染力が強い挙げ句
保持したら一生ものらしく
世の中の半数くらいが
ウィルスを保有してるらしい。

渡された薬は
抗ウィルス薬。
帯状疱疹だとしても
結局同じ薬のようだった。

そしてどちらにせよ
免疫力が落ち込んでいるからこそ
発症していることに違いない。

どのみち『休め』のサインである。


思い返せば
先週のイベントはやっぱり
わたしにとって
かなりのストレスだった。

特に子どもたちが目の前を
走り回る状況が続いたのはきつかった

そして
借金の清算、という言葉に
少し呪われていた気もしている。

無論、呪いをかけたのは自分である

週の半ばに涙で流したものの
その頃にはもう、
とっくに弱りきっていたのかも。


自分を呪えるくらいなのだから
自分を癒せるはずである。
片方だけ強いとか有り得ないから。

今日は早く寝て
明日のために英気を養おう。
自分のために今日は
美味しいカレーもつくったし!
もう、大丈夫だ。

と言いつつ
なんとなくやっぱり
帯状疱疹のような
身体の痛痒さの気配を感じている。

薬で鎮まることを願う。

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