DAY093 引き際からの、始めたい妄想話。

昨日更新するつもりが、
家路に着いたのが24時手前。
昨日の分を今更ながら書いてみる。

ばさーしぃー

何度か訪れて気に入っていたお店が
来月末で閉店するというので
旦那さんとその仲間たちと一緒に
飲みに行くことになった。

とはいえわたしは飲まない

馬肉メインの飲み屋さんで
馬刺しもホルモン鍋も美味しい上
名物はだし巻き卵

『盛岡で2番目に美味しい』だし巻き卵。

5人で集まって
前に来たのいつだったかな?
なんて話をしつつ。
振り返ればコロナ前の2019年が
最後の訪問だったと思う。
あーもー、コロナよ。

その後も
昔あったデカ盛りのお店の話とか
天国にいったオーナーの話とか
あのお店も閉めるらしいね、とか
そんなことを話していて。

なんというか
時代の変遷というものを
ひしひしと感じている。

ひとつのことを
永く続けることは難しい。
遺すためには誰かに
引き継ぐ必要があるから。

そして引き際というのも大事で
朽ちるように終わるくらいならば
惜しまれながら華やかに去る
というのがいいのだろう。

美しい引き際は
恐らく若干の余裕がある。
だから余力で残りの時間を楽しめる
と思っているし、思いたい。

何歳から始めてもいいし
何歳でやめてもいい。

もう歳だから、はなくて
始めたければ始めていいし
終わらせたければ終わればいい。

お店の名前でもある『ばっちょう』鍋。

いつも思い浮かぶのが
カフェみたいな場所を持ちたい
ということ。

こぢんまりとしていて
週の半分くらいだけ開いてる
ゆるーい場所で
デザイン事務所も兼ねていて
ワークショップができる個室もある。

あーーいいなぁーー(にまにま)

そんなカフェの店主をやる。
または誰かに店番を任せて
わたしはオーナーをやるのもいいな!

美味しいコーヒーと
ふわふわシフォンケーキとか
焼き菓子とか
出しちゃったりね!

わたし自身も
始めたければ始めていいのだ。
条件が揃うのを待つくらいなら
条件が揃うように動けばいい。

こういうときって
その気持ちはほんとうなのか?と
自分の中から問われるけど

軽い気持ちで試してみるのも
悪くはないんだろうな、ほんとは。

と、書きながらも
ざわざわしているカフェの夢。

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