DAY116 男女のコミュニケーションは伝わりにくいから。

男と女のコミュニケーションは
なかなかに難しいもんだな
ということを思う。

男性ってのは
基本的に事実ベースで話すし
女性は感情ベースで話すことが多い。

いい天気だね
って言葉は

女性にとっては
ただの気象情報ではない。
そこに含まれる
気持ちの良さがあるのだ。

でも男性って結構
いい天気=快晴、って意味だ。

そうじゃないメンズも
勿論たくさんいるはずだし
むしろたくさんいて欲しいと願う

わたしの気持ちを
分かってもらえない
みたいなことは日常茶飯事だ。

いや、分かってもらえないどころか
相手の気持ちすら分かり得ないのだ!

こちらはこう思う
ということを伝えたところで
相手は自分がどう思うかすら
自覚していないことが、ままある。

現実的に生きすぎて
感情を見る(観察する)というのが
疎かになっているのだろう。

一方、女性はと言えば
感情ばかりを観察しすぎてるから
現実が疎かなのだ(いやほんとまじで)。

そんなんだから
すれ違うのは当然なのだが


わたしの男性性が
相手の中にあるとするなら
感情を指針に生きることから
現実的に生きてみることが必須だ。

そんでもって
こう思うだろう。

わたしが現実的に生きるんだから
お前も感情豊かに生きてみろや!と。

でも、だ。
相手は変えられないのだ。
変えられるのはオノレのみなのだ。

そして
相手を変えるためには
自分が変わることがいちばんで

相手のナカミが変わるか
相手そのものが変わるってことも
時にはあるだろう。

感情豊かなメンズってきっといいオンナに上手に育てられたのかもしれないなーなんて思う。
素敵なメンズって大概、既婚だもんな。
素敵じゃないメンズ=独身でもないが。

てことで
相手に対して感情豊かに表現しつつ
現実面もしっかりやっていこうかな、と。

自分の中の男性性を育てる。
彼の中の男性性は、わたし自身だから
否定せず受け止めていきたい。

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