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メッセージ作成でよくある間違い


ネットでお客さんを集めようと思うなら

ネットで集客するとなると、たくさんのお客さんにアプローチできたり、全国のお客さんに対して商品・サービスを見てもらう事ができますよね。

今では当たり前のように、対面セールス以上にたくさんの人に対して商品やサービスを知ってもらう事ができます。

なので、たくさんの人に知ってもらおうと思って、チラシやLP(ランディングページ)を作っていくわけです。ネット集客で言うと、LPの内容がとても重要となってきます。

例えば、会社員もターゲットだし、社長もターゲット。あんな人も、こんな人も自分の商品を購入する可能性はあるから...という理由で、色んな人をターゲットにしてLP(ランディングページ)を作ってしまいがちです。

しかし、これがよくある間違いで、たくさんの人に対してメッセージを作っても売れるようにはならないんです。

なぜなら、メッセージが抽象的になってしまって、反応してもらえるお客さんにもメッセージが届かないってことになります。

なので、LP(ランディングページ)を作る時のよくある間違いは何か?というと、たくさんの人向けにメッセージを作る...という事です。

ということで今回は、ネットでお客さんを集めようと思うなら、顧客を絞って考えるという事についてお伝えしたいと思います。

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たくさんの人にアプローチしてしまう

ネットであれば、たくさんの人にアプローチできると思って、たくさんの人にアプローチできるようなメッセージを作ってしまいますが、それではほとんど反応がないです。

なぜなら、そもそもネット上のお客さんは、自分に 必要な情報を求めているからなんです。

なので、自分と関係ない情報に関しては無関心で、無関係な情報が出てきた時には不満を感じるワケです。

実際、63%の消費者は、個人向けにメッセージを作られてない会社からの購入をやめるというデータもあるくらいです。

一人の顧客に向けてメッセージを作る

では、どうすれば良いのか?というと、ネットでお客さんを集めようと思うなら、顧客を絞って考えるという事。

具体的にいうと、1人のお客さんに対して、メッセージを作り、1人のお客さんに対して商品を販売する事を意識するって事です。

実際に80%のお客さんは、個人向けに作られたメッセージや体験を提供する会社から購入する可能性が高く、実際に個人向けの案内をしたら売上が20%増えるというデータもあります 。

また、個人向けに作られたメッセージではリピーターになる傾向も高く、44%の人がリピートしたり、平均の注文金額も個別向けに作った方が高くなるってことです。

個別向けメッセージを作った事例

企業名は伏せますがここで海外の事例を紹介しますと、製品を紹介するサイトではたくさんの人が見ていたのですが、購入率が下がっていたと言う例です。

そこで、お客さんに合わせた個別メッセージを作ったキャンペーンを実施して、顧客の平均購入率をあげることに成功しています。

具体的には、サイトに訪れている人の中で初めて商品を購入する人に対して、「初めての購入で10%OFF、ニュースレターにご登録いただくと、限定ニュース、レシピ、割引、ロイヤリティー・リワードをお届けします」と記載しました。

こんな形で、新規のお客さんに対しての「個別メッ セージ」を作って販売して購入率をあげることに成功したワケです。

また、スキンケアの某会社は、お客さんに合わせてメッセージを作ることによって、購入率を23.1%アップさせたり、顧客の平均購入金額を14.94%アップさています。

具体的には、新規のお客さんに対しては「今すぐ入会して特典を獲得しよう。入会するだけで5ドルの特典がもらえる」というメッセージを作ってます。

既存のお客さんに対しては「おかえりなさい。お会計の前に、新しいリワードプログラムにご登録ください。右上のマイアカウントアイコンをクリックしてご登録ください。登録すると5ドルの特典がもらえます」など個別にカスタマイズされています。

つまり、お客さんの属性に合わせてメッセージを作ってあげることで購入率をあげているワケです。

既存のお客さんには、「既存のお客さん向けにメッセージを作る」というだけでも、反応が上がるわけですから、1人のお客さんに絞ればよりお客さんの反応はあがるようになります。

誰に対してメッセージを作っているのか?

今、取り扱っている商品・サービスは、誰が購入するのか?誰のための商品なのか?と言うことを何度も何度も考えてみるといいでしょう。

ネットでは、たくさんのお客さんに対してアプローチする事ができます。なので、たくさんの人に伝わるようなメッセージを作ろうと思うのですが、実際それはよくある間違いなんです。

ネット上のお客さんに対してメッセージを届けるのであれば、まずは、お客さんを「絞る」という事をやることです。

単に会社員をターゲットにするのではなく、「43歳男性、映像クリエーターで4人家族、仕事で遅くまで働いている人...」といったような特性を捉えたお客を1人に絞ってメッセージを作ってみるといいです。

お客さんはどんな人なのか?何歳で、性別は何で、どこに住んでいる人で、職業は何か?この辺りを明確にして、LP(ランディングページ)を作るだけでもメッセージが作りやすくなり、結果的に売れやすくなります。

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S本様


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