見出し画像

普段、本を全く読まない人が好き勝手にレビューしてみた。「日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy」著:厚切りジェイソン」

・Twitterでの悩み相談を書籍化

現代の日本では、老若男女何かしらの「悩み」を抱えている。この本では、Twitterでの悩み相談を「仕事・学業」「人間関係」「社会」「夢」「哲学」「人気ツイート集」の計6ジャンルに分け、外国人から見る現代日本のWhy?を著者自身の経験談を踏まえながら意見を述べられている本である。

・世代間で共感が別れるのではないか?

この本は、現代の日本に足りない部分に深く切り込んでいるため、普段の生活で全く感じなかったことに驚いたり、考えたらその通りだよね。と感じる部分が多い。しかし、この部分を若者世代の人が読むと共感できるが、中年世代以降の人が読むと共感できないのではないかと感じる。(読んだ人によって異なるので、一概にこれが正しいとは限りません。)

著者自身も20代である。現在は、会社役員をしながらお笑い芸人もやっている二足わらじのエリートマン。経歴からみても、物凄くエリートであり苦労はしていないように見える。しかし、エリートの影に多くの苦労があり、その経験を積み重ねていた時期もあったこともこの著書に書かれている。

・「自分を変えたい!」「なんか今の自分に物足りないな?」「自分自身どうすれば良いか悩んでいる」と考えている人は読むべき本!

ステルスマーケティングをするわけではありませんが、著者が書いた意見が全て正しいとは思いません。著者自身も、全ての意見が正しいとは思っていないと書かれています。だからこそ、この本を読んだ人の人生に合った生き方を形にして欲しいというメッセージが込められています。

「自分自身迷っているな」「どうしたら良いかわからない」と思うような場面があった場合、何回でも読み見返すことにより自分自身の状況を見つめ直し、考える機会が生まれるかもしれません。人生の中でモヤモヤっと感じていると感じている人は、一回読むことを推奨します。

最後までご覧頂きありがとうございます。どの様に書けば伝わるのか勉強中ですが、よろしくお願いします。

以ーーーーーーーーーーーー上!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?