プログラミングを学んでみたいワーママのその後
GWに私はプログラミングを学んでみたいと決意をしました。
そしてその後……
やってます。1週間に60分…(少ねぇ
プログラミングの手始めとして、業務で人様が作ったマクロを使う機会があるので、それをいつかVBAのコードを読み解けたり自分でも書けたらいいな…と思い、この本を買ってみました。
本当に基礎の基礎を学べる本で、VBAビギナーにはちょうど良かったです。そもそもVBAでコードを組むとはどういうことかという論理の組み立てから始まり、1冊を通して、顧客と購入商品の一覧から納品書を作成するというコードを書き上げる…という入門書です。もう!ほんとに!一からやりたいの!!という私のような人にはおすすめ。
今はステップアップしてこの本を少しずつ進めています。
…が、ちょーーーっとステップアップしすぎて難しかったかなぁぁぁぁぁみたいな。がんばって1冊通せば見えてくるものがあるのだろうか。と思いながら、取り組んでいます。入門編とこの本の中間がないかしら…と少し後悔したけど今思えば大人しく実践編を買っときゃ良かった気がする。買うか…
VBAの勉強を始めてやってみてよかったこと
Excelクソデータを作ることが減ってきた
これはVBAだけじゃなくて、MOSを取得したときにも思ったのですが、VBAで処理しにくい元Excelのデータを作らないようにしようと心がけるようになりました。ジャパニーズ会社員はExcelは表計算ソフトと言うことを忘れがち…
無駄にセル結合する
無駄に一行開ける
文字列で「1人工」って入れる
などなど。
構造的なものの考え方が大事と思うようになる
Excelクソデータとも通じる話ではありますが、元々のデータがしっちゃかめっちゃかだとそもそも自動化ができませんね。
これはちょうど夫(エンジニア)と「そのうちTeams会議で、発言内容の書きおこしだけじゃなくて、会議終盤には議事録をAIがまとめてくれるようになるだろうね」という話をしていたときにもふと思ったことで…
もし会議の進行が議題→発散→収束→結論のフェーズに従っていなくて、いつまでも細部にこだわる人がいたり、どんどん脱線していったりすると、きっとアウトラインがうまく作れないことでしょう。(そしてそもそもゴニョゴニョボソボソと発言と言っていいのかわからんことを言う人がいると、マイクが聞き取れない…)
機械翻訳でも、SVOCが分かりにくかったり、「~だけど、~なので、それは~~~な気もするけど、逆にXXXのときはさYYYYでさーーーーとか言っちゃって!!」と延々と文章が続いていたら、文の構造を捉えられずに質が悪い訳文が生成されることでしょう。
SEO対策でも、HTMLが構造化されていたり、サイトで提供する情報が整然としていることは優位とされていますね。
自動化やAIを活用するには、それらが処理しやすい構造が明瞭なデータや状態を作っていくことが大事なんだろうなぁと思いました。
ということに気が付けたので、牛歩ではありますが、プログラミングのお勉強を始めてみて良かったな!と思ったのでした。もうちょっとがんばってみよ。
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