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近況報告

逸実です。
日本の家が決まって、何とか住めるように環境を整えています。
長いホテル暮らしも終わりが見えてきました。
引越し屋さんが激込みで、家の契約が終わったあと10日間近く家具が来ないことになってしまいました。
家といえどもタダの箱ですね。


せめてベッドと椅子や机があれば生活できるのですが…。
うちの子どもはビジネスホテル暮らしが楽しいようで、意外と(?)自分の服や下着などを旅行用の袋に入れて管理し、よく寝ます。


街を歩くと日本語ではない言葉もよく聞くようになりました。
日本でもついにコロナが終わったんですね。
慣れ親しんだアメリカ英語はあまり聞こえなくて、フランス語なまりっぽい?少なくともヨーロッパなまりの?英語が聞こえます。
あと中国語も。
音だけで判断してるので間違っているかも。


私はすこしアメリカ英語が恋しいです。
とはいえ国を問わず外国の方が沢山日本にいるのを嬉しく思っています。
観光だけでなく、色んな事情で来られているんだろうな…と思います。


アメリカ時代の仕草は私にまだまだ残っていて、例えば道を渡りたいときにドライバーの人にお辞儀をするのではなく手を上げて渡ります。
信号は気をつけないと無視しがちです。
思えばアメリカに来たときは、お辞儀をしそうになるのを必死で止めて手を上げて挨拶するように自分を訓練したものでした。


油断すると本当にペコペコ頭を下げがちな自分がいます(子連れだと特に)。
そもそも狭い道に沢山の人が往来しているのでお互い邪魔になりがちな場面がおおいから謝らなくてはいけないのですよね。


娘は日本のお友達と本当に楽しく遊んでいて、新しい学校もとても楽しみにしていました。


「日本語が使えて、仲良しのお友達がいる」
このことが嬉しいそうで、今までのどの学校よりも楽しそうにしていました。


日本の幼稚園にいたこともある娘ですが、色々なことがアメリカの学校と違うようで学校ルールを把握するのに苦労しています。

クラスメイトに突然「それ違うよ!」と言われると最初はビックリして泣きそうになっていたそうです。
最近は「あまり気にしないようにしている」と言っていました。


今のところ「英語で何か言ってみて!」的なやりとりは学校でなさそうです。
とりあえず良かったです。


娘はアメリカでは乗れなかった自転車の練習をしたり、ネコカフェに行ったり、自動販売機のアイスを食べたがったり、放っておくと毎日でもお寿司を食べたがったりしています。


英語勉強はほぼやっていません。
あえて言うとChat GPTとのおしゃべりです。
英語で書くんだよ!と娘に言うと英語で質問しています。
Is China stronger than Japan?
How are you doing?
などのように。
何度も同じ質問をしても怒らず返してくるChat GPTはすごい。


以前サンタさんの手紙も英語で書いてたし、deepLを使ってオリジナル小説を書いてもいたし、今回のChat GPTとのやりとりなど、この子は「書くこと」が好きなのかなあと思っています。


書くコミュニケーションが好きといいますか。
しゃべるときはどうしても「恥ずかしさ」が全面に出るみたいです。
練習したら多少できるようにはなります。


少し前はEpic!というアプリで本を読んだり動画を見たり(そして歌を覚えてずっと家で歌っています)、Diary of a Wimpy Kid(lexile 950L)にハマっていました。
最近日本語訳の本も手に入れたのですが、英語の方が「どぎつい」表現で面白かったりしますね。
「英語分かるからこの面白さが分かるね!」なんて、調子のいいことを言っている母(私)です。


以前アメリカでお友達に教えてもらったYlvisの「The fox」という曲が、日本で「きつねダンス🦊」として流行っていることを最近知りました。


なんのとりとめもない話でしたが、また書きますね。

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