「ヘビだ！」
嫁さんの声にエッと見ると、
ニョロニョロと目の前をヘビが横切っている。
嫌いな訳ではないが突然現れたヘビに少し驚いた。近所の荒川土手沿いの住宅地を散歩中の出来事。

20年以上住んでいるがこの辺でヘビを見たのは初めてだ。土手にはタヌキも住んでいるし様々な生物が生息している。ヘビがいてもおかしくはないのだがとても珍しい。

何か食べた直後のようで、お腹が膨らんでいる。逃げようとコンクリートの塀を登ろうとしているが、お腹が重たいのか登れない。

それにしても見た事のないヘビだ。
シマヘビでも青大将でもない。
マムシでもヤマカガシでもない。
薄い金色で体長50〜60cmぐらいか。
細くて小さい綺麗な可愛いヘビだ。
写真撮って後で名前を調べてみた。

おそらく「ヒバカリ」と言う名前のヘビではないかと思います。
日本にヒバカリなんて名前のヘビがいるとは知りませんでした。
間違ってたらごめんなさい。

このヘビもしかしたら何かの良いお告げかも...