おはようございます。在米14年。英語は未だにペラ。仕事もしつつ子育て中のItsyです。アメリカ生活でのアレコレを綴っています。

さてさて、8月も下旬になりました。サマースクールも終わって、夏休みもあと3週間。ニューヨークは9月中旬から新学期です。

先月新しい担任の先生からのお便りに「スクール・サプライ・リスト」（新学期に持っていく準備物っていうんですかね？）が同封されていました。ほうほう、こんなものが必要なんだね〜と思いながら、早速準備に取り掛かりましたよ。コピー用紙、泡タイプのハンドソープ、キッチンペーパー、ジップロック、ベイビーワイプなど、筆記用具じゃないものも。しかし、スティックのり20コとか一体何に使うんでしょう…。各生徒が20コですよ？必要な物を全部揃えたらイケア（こちらではアイケアって呼びます）の青いリユーザブルバッグ山盛りパンパンの量になりました。これを初日に親が運ぶんです。親が！です。

こちらでは7月の独立記念日が過ぎるとBack to School（新学期に向けて！）のプロモーションやセールがあちこちで始まって、ターゲットやステープルズなんかは専用コーナーが出来ます。私はいろんなお店の値段を見比べて買いましたが総額$50ぐらいだったかな。

ちなみにアメリカの文房具を日本のクオリティと比べてはいけません。どうやら経済を回すために質ではなく量だとか（何かの記事で読んだ気がします。）通りでボールペンはスカスカでインクが出ないはずです。

今現在は新学期も予定通り対面授業の予定になっていて、NY州？NY市？はコロナ禍での学業の遅れを懸念して先生をさらに雇って、1クラスあたりの生徒数を少なくするらしいです。万が一これからデルタ株の感染拡大で子どもの感染率が上がっても、昨年のモデルケースも確率されているので、リモートかリモート＆対面で乗り切る気もします。

1日も早く社会の未来である子ども達が安心して元気に登校出来ますように。